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カテゴリ:ブログ小説
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! 坂の上の雲と戦争ゲーム the Russo‐Japanese War(日露戦争ゲーム) 今日のノート 国際情勢がめまぐるしく変わっています。ついでに日本の政治状況も変わっています。どうやら民主党が政権を獲ることは間違いなさそうです。日本は相当混乱するでしょう。 スタートから中盤まではいろいろストーリーも思い浮かびます。しかし、エンディングは難しい。前半で打ち上げた花火がうまく余韻を残して終わらないといけません。でないとだましのような話しになります。だから、エンディング直前は特に派手に行きたいものです。 とすると、前半以上にスペクタクルな戦闘シーンを用意しなければなりません。 ヒントは映画「2012」あるいは「ノウイング」です。世界の終末を表したストーリーです。どちらも圧倒的な迫力があります。「ノウイング」はどうやら地球上の人類は絶滅し宇宙人に助けられた一部の人類が他の惑星で再起を図るという形になっているようです。 私の小説「東アジア大戦」ではエンディングは飛行石に象徴される磁力文明に引き継がれていきます。宇宙人は出てきません(笑)「サトヤマ」システムによって自然が回復し水の循環が勢いを増します。それが新たな磁力エネルギーを支える元になるというあまり科学的考証をしていないアイデアで強引に話しを持って行こうとしています。 しかし、物質を簡単に空中にあげてしまう磁力文明は結局人間の欲望に火をつけ短い期間で沢山の伝説(例えば宇宙人や神の存在を彷彿とさせるような)を残して滅んでしまうであろう、というように私は考えて、それを元にストーリーを組み立てようとして、そして、行き詰まっています(笑) 水の循環による磁力文明の技術を天皇の一派が継承しているという設定にしているからです。小説のラストは橘一郎が天皇の兄として弟の天皇と会話を交わすところで終わりました。日本では現役の皇室メンバーを現在や未来を舞台としたアクションものに登場させたことはほとんどないと思います。あるとすれば歴史物だけでしょう。皇室の存在が微妙だからです。 しかし、秋篠宮家の悠仁様をモデルとして若き天皇がそれなりのポジションでストーリーに絡む設定にしたいと思っています。もちろん架空の話としてです。ならば兄である橘一郎はどうやって天皇より先に兄として生まれたのか、そして、どう育てられたのか、その目的は何かと言うことが明らかにならないといけません。 これがエンディングにかけての重要な謎解きとなるでしょう。そこを考えていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月25日 20時50分31秒
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