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テーマ:今日の出来事(292545)
カテゴリ:政治
嫌われている芸人ランキング1位だそうです。その彼が9条の第二項を根拠に非武装中立論を展開し炎上しました。「尖閣取られていもいい?」「いいです」「殺されてもいい?」「いいです、仕方ない」「自衛隊が違憲でもいい?」「70年間戦争せずに済んだことが重要」
ま、こんな感じで進行し他の出演者から袋叩き状態となりました。ネットでも批判書き込みのオンパレード。擁護したのはリテラのネット記事だけでした。 安倍首相こそ本音では9条をなくしたいけど過激なので第3項で自衛隊を明記し第2項を空文化する手法をとっています。これには左からはもちろん右からも批判が多い。それでもなんとか戦争のできる自衛隊にしたいのです。それに対してウーマン杉本氏は今更ながらの「非武装中立論」をぶち上げました。日本ほどの経済大国が全く軍事力を持たないのは非現実的かもしれません。でも第2項を現実化することを全く考えないで改憲論議を進めていくのはおかしいと私も思いました。経済大国であるがゆえに戦争は必要ないと言う考えも成り立つからです。 国家による武力侵攻を通り魔殺人と同じように捉える論調があります。番組でもありました。が、ウーマン杉本氏は「同じではない」と考えています。それは私も同意します。北朝鮮はもちろん中国も直接武力に訴えて解決することはしないでしょう。口だけです。理由は簡単で勝てないからです。アメリカ軍や自衛隊の存在だけではありません。 以前、韓国の中に植民地支配の賠償として日本から九州などの領土を割譲させると言う与太話がありました。もし実現したら何年後になるかはわかりませんが韓国の大統領は九州出身の日系韓国人になっているでしょう。支配しているつもりがいつの間にか支配されているのです。中国はその歴史の繰り返しです。一般的に異民族支配がうまくいくのは相手が内部分裂を起こしているときです。イギリスはそれでインドを支配しました。一度大規模な反乱がおきましたがインド人自身がうまくまとまらなかったのでイギリスが抑え込むことに成功。それでも最後は独立されてしまいます。 沖縄は基地問題で本土に対して怒っています。が、だからと言って中国に支配されたいとは絶対に思っていないでしょう。チベットやウイグルみたいにはなりたくないからです。中国が下手に沖縄に手を出したらたちまち日本側について抵抗すると思います。中国が尖閣で妥協できないのはあそこに日本の巨大な石油採掘基地ができてしまったら台湾はもちろん昔の南宋あたりの中国領土までの主導権を失うからです。追い込まれているのは中国の方なのです。 ボードゲームのオセロと同じでたった1つのコマでそれまで築いてきた領土が丸々ひっくり返ることがあります。南シナ海も圧倒的な軍事力で中国が支配を強化しています。が反対に言うなら何かの拍子に少しでも軍事力が低下したらそっくりそのまま失ってしまうのです。自転車操業状態なのです。 その中国をアメリカが北朝鮮をネタにさらに追い込んでいます。共産党支配を終わらせ西洋型民主国家にするためです。そんな時に日本がホイホイとアメリカにくっついて中途半端な軍事力を行使したら中国、北朝鮮、韓国と共食いとなりもろとも沈められてしまいます。それがヨーロッパ人の深謀遠慮なのかもしれないのです。かつてのアメリカインディアンは仲間割れを起こして弱体化し結局滅ぼされました。 ウーマン杉本氏の方が実は本当の愛国者で安倍首相の方が裏切り者、売国奴になりつつあるのかもしれません。100年後の日本の教科書にこの時代のことはなんと書かれているのでしょうか? Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! マジックミラー それから。 うさぎとかめ それから。 もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月09日 11時03分18秒
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