|
テーマ:今日の出来事(289320)
カテゴリ:TVゲーム
![]() このゲームでは敵にやられて倒れてもしばらく生きています。この時に衛生兵に処置させれば復活します。体力も時間が経てば元に戻ります。実際の戦争では戦死は戦闘で負傷した兵士の三人に一人の割合が多かったようです。つまりこのゲームでも衛生兵で救えなかった兵士が全員死んだわけではなくおそらく三人に二人は戦闘の合間に野戦病院に回収されたでしょう。そう考えると少し気が楽になります。 もっとも戦場で命を落とす1番の原因は病死でした。補給の弱い日本軍では餓死もたくさんありました。また第一次大戦の塹壕戦ではその居住環境の悪さから「塹壕病」という一種のPTSDの症状を患った兵士が多数出ました。戦争=病気という式が成り立ちます。軍の関与が焦点となっている例の韓国の従軍慰安婦問題、日本軍医たちの関心は慰安所での性病防止でした。兵士が罹患すればそれだけ戦力が落ちるからです。 ![]() たとえゲームでもバタバタと味方が倒れていく様を見るのは辛いです。このゲームでは視界に敵を捉えアウトレンジで攻撃するのが基本戦術です。だから歩兵を部隊の戦闘に立たせます。最初は匍匐前進させていました。少しでも被弾率を下げたかったからです。が時間がかかりすぎる。そこで反撃のみモードで立ったまま進めました。敵の声(何を言っているのか意味はわかりません)が聞こえたらとにかく一時停止。周囲を見回します。そしてちょいと一時停止をキャンセルしてさらに前進、敵から攻撃を受けたら一時停止、そこで落ち着いて状況を確認します。もし敵の砲兵や陣地が見えたらそこにカーソルを持ってきて後方の砲兵にエリア射撃をさせます。それから一時停止をキャンセルして退却するのです。キャンセルの◻︎ボタンを押しL1+△で立ったまま退却します。これで歩兵ユニットの生存率がグッと高まります。 一旦視界から消えてもその辺りに砲撃するのである程度ダメージを与えられます。また退却する偵察歩兵は囮にもなる。敵が追っかけてきたら後ろに控えている本隊の戦車縦隊や随伴歩兵が自動で迎撃します。敵は戦力が過小なのでこちらが部分的に圧倒します。 後、塹壕の敵が前方と後方そして空から同時に攻撃を受けると敵が戦意を喪失、手を挙げて降伏してくれることがあります。これは正直ホッとしますね。 裏技としては損害を受けた車両から乗員を降ろしてしまうというのがあります。プログラムの仕様で空の車両は攻撃されないからです。戦闘が落ち着いたらもう一度乗車させます。多少ユニットの生存率を高めてくれます。マルチならダメでしょうね。敵に乗っ取られてしまいます。 とにかくめんどくさいゲームです。実際の戦闘もこの手間というか汗を惜しまないことで出血を減らすことができます。味方はもちろん敵の命も無駄に奪わずにすむのです。それと地形です。うまく地雷原を設定できれば違うと思うのですがまだうまくやれません。 リアルタイムだからつい一時停止を忘れてしまいます。リアルなら兵士一人ひとりが自分の頭で状況を判断し行動します。ゲームではその一人ひとりにプレイヤーが判断を与えないといけません。そのための一時停止です。だからそう考えると将棋やチェスのゲームシステムが優れていることがわかります。“利き駒”という概念でリアルタイムな戦闘を再現しているからです。 ![]() ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! ![]() ![]() by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月12日 10時39分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[TVゲーム] カテゴリの最新記事
|