倖和（サチナゴム）の妄想小説・・・

こういう人が日本の政治風景に必要なのです。被害者救済に長く取り組み厳しい追求で有名な紀藤正樹弁護士がメンバーに入ったことで勢いが感じられます。自民党の中にあって媚びずに真相解明のスタンスを貫いているように見えます。異端児なのです。彼のような存在によって自民党は政権与党の座を維持してきたと私は見ています。彼のような政治家が自民党に刺激を与えて過ちを正してくれると期待できるのです。
　
　本当のところは分かりません。しかし、映画「シン・ゴジラ」で活躍した主人公の矢口議員と勝手に印象が被るのかも知れません。設定では矢口は世襲議員の3代目でした。河野太郎も世襲議員で確か4代目で若手です。
　
　最近の自民党は国政選挙で連戦連勝です。国民がそれを望んでいるからです。お灸を据えられて多少議席を減らすことはあっても立憲などの野党が政権を交代することは望まないのです。確実に国が混乱するからです。かといって国民は自民党に満足しているわけではありません。安倍晋三の国葬、統一教会、コロナ、そして国防や経済、どれも不満だらけです。しかし、だからと言って政権交代は嫌なのです。
　
　河野太郎がどこまでやれのか、あるいはやるつもりなのかはおそらく本人すらわからないでしょう。政治家らしく状況を見ながら進めていくと思います。一部の自民党議員の中にはこの河野太郎の動きを快く思っていない人物がいるようです。それこそ国民の歓迎する状況ではないでしょうか。敵がいることはいいことです。統一教会にズブズブの文句を言う者たちをギャフンと言わせてくれる期待が膨らみます。
　
　多くの国民はこの気色の悪い統一教会は潰れてほしいと願っています。霊感商法を形を変えてとにかく日本からお金と女性をどんどんむしり取ろうという団体を野放しにはできません。許し難いと憤りを覚えているでしょう。もし河野太郎の働きがきっかけで統一教会を叩き潰せたら多くの国民は大喝采間違いありません。
　
　私の想像ではそれで彼が総理大臣になってしまったらおしまいだと思っています。人気の総理にはなるでしょう。しかし決して日本を色々変えてはくれても良くはしてくれません。本人には気の毒ですがずっと自民党の壊し屋であってほしいと思います。引退後は政界の暴露話をいっぱいしてほしいですね。

Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和（サチナゴム）