倖和（サチナゴム）の妄想小説・・・

予約を取って試乗もしました。エニカですでに５回は利用していますが、やはり新鮮な感動がありました。案内してくれたスタッフの方にこれまで利用していたことで疑問に思っていたことなどを尋ねました。これは本当に勉強になりました。いくつかあったのですが、まずパドルシフターで設定する回生ブレーキです。
　
　以前何かの拍子でAUTOモードになりi-PEDALが設定できなくなりました。原因は右側のパドルシフターを引き過ぎたためにモードが切り替わったためでした。もう一度引き続けると戻りました。こんな簡単なことも説明書のみではなかなかわかりません。で、そのAUTOモードというのはスマート回生システムのことで坂とか車間距離の変化で自動で回生ブレーキの利きを調節してくれる仕組みだというのがわかりました。私はi-PEDALで十分だと思いました。
　
　座席のポジションの初期化についてもわかりました。実はそういうコマンドはないそうです。まあ自家用車ならその必要はないのでしょう。自分ともう一人の座席を登録しておけば十分です。しかしエニカのようなカーシェアの場合は少し事情が変わります。で、座席を例のリラクゼーションコンフォートシート状態にしてそれを元に戻すという方法を教わりました。これでいわゆる工場出荷状態の座席位置に戻るのです。自分の座席ポジションを登録しておき返却するときにリラクゼーションにしてすぐに元に戻すとリセットされるというのは知っておいて損はないと思いました。シェアしている時も積極的に座席登録機能は使おうと思いました。
　
　それからリモートキーです。車の外に出てリモートで前後に動かすのですが、まず車のキーをロックします。それからホールドボタンを押し続けてセンターパネルが点灯したことで作動したことがわかるというのを知りました。説明書では車が始動するまで押せとあります。できればセンターパネルが点灯したらという具体的な表現ならばもっとわかりやすかったでしょう。車外に出ているので例のパンパパパンの起動音が聞こえるわけでもありませんしね。以前私が利用した際には日が暮れて暗かったためにセンターパネルの明かりがサイドミラーに反射してそれをサイドミラーが点灯したと勘違いしていたようです。
　
　リモートのボタンも左右に並んでいるが、暗い時はどっちが前で後ろかわかりにくかったとスタッフさんに言ったら驚かれました。自身にあまりそんな経験がなかったようです。結局漢字の横書きの前後というので左が前、右が後ろと覚えたらいいと気が付きました。
　
　説明書は膨大な量です。すべてどころか十分の一ほども把握することは困難です。で、実際に運転していてわからないところや迷うところは実に細かいことなのです。スタッフの方に横にいてもらうだけでずいぶん理解が進みました。
　
　オーナーに対してはいろいろアフターフォローはあるらしいですがシェアカーユーザーにも、こういうのを講習会としてやってくれたら、そしてユーザー同士で情報交換できたらいいなと思いました。２時間ほどのやり取りでずいぶんIONIQ5マニアになれたような感じです。

Destiny 体験版を遊びつくしてみた。
貴婦人の乗馬他　オーケストレーション

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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和（サチナゴム）