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テーマ:今日の出来事(291620)
カテゴリ:社会
彼は故郷に埋葬されました。密葬が行われ、お墓の前に本人の遺影が飾られている記事を見ました。しかし、根強く彼の生存説が唱えられています。
爆発の後、2つパラシュートが開いたとか、ある街で彼の姿を見たとかいろいろ出ています。しかし、決定的なものは今までのところ出ていません。 反乱自体はお咎めなしにしたプーチンが結局は彼を粛清したという見方が有力です。しかし彼は元盟友の死を悼む動画を上げています。本当に悲しそうだったのでむしろ世間の方が驚いたくらいでした。 私はディープステートとか陰謀とかは国際政治では信じません。陰謀を巡らそうとしても人目が多すぎます。必ずどこかの過程でバレてしまうでしょう。政治は誰か黒幕がコントロールするものではなく天気のごとく多くの意思のベクトルの総和で動くと考えています。陰謀などという危険で犯罪的なことをするよりも人よりも少し先を見通すことができた人物が名サーファーのように世論の波に乗って力を発揮しているのです。 で、私の結論はプリゴジンは暗殺でも粛清でもなんでもなく単に整備不良の機体の事故で死んだというものです。つまりプーチン自身も殺すつもりはなかったということ、またプリゴジン自身の考えによる自殺偽装でもなく、身内の反乱でもなく、事故を装った工作でもありません。単に機体に偶然不具合が起きて墜落しそれに巻き込まれて死んだのです。戦争を長く続けているせいでロシア社会が疲弊し、いろいろな分野で弊害が出てきているのかもしれません。 ただ、今後はプリゴジンは生きていたというガセネタがちょくちょく出てくるとは思います。一方でウクライナの反転攻勢はロシアの堅い守りで、あまりはかばかしい進捗状況ではないと見られていますが、私自身はかなりしっかりとロシア社会に打撃を与えつつあると思います。航空機に限らず様々なインフラに不具合がじわじわ出てきているのでしょう。 陰謀でもなんでもなくアメリカやその仲間たちはとにかくウクライナ戦争という今回のイベントを奇貨としてロシアの力を削ぎソ連的要素を完全に消滅させ、できたらもう一度ロシアに国家分裂が起きればいいなと考えていると思います。簡単に戦争自体を終了させるつもりはないでしょう。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月05日 11時24分57秒
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