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テーマ:今日の出来事(293014)
カテゴリ:社会
大阪に住んでいる私にとってヨドバシカメラ前はなじみの深い場所です。シェアカーを返却する際にも近くを通ります。大変賑わいの大きなスポットです。とはいえ平日の昼間などは人通りも少なくのんびりしています。
が、今回の保守党の街宣ではとんでもない状態になりました。いつも通る場所の風景が一変しています。この場所はいろいろな人が街宣を行うのですが今回は確かに異常です。 パトカーに救急車、なぜか消防車まで計23台の緊急車両が繰り出して大騒ぎになりました。記事によると「人が倒れている」という通報があったようです。あまりの混雑に誰かが腹いせでガセネタを送ったという見方もあります。でもどうでしょう? 実際に倒れた人はいなかったそうです。 百田尚樹は自民党に愛想をつかしました。きっかけはLGBT法です。移民政策と合わせて日本の国を滅ぼしてしまうと警鐘を鳴らしています。自民はもうだめだというわけです。 さすが作家さんだけあって人の不安をうまくついています。女を自認したフリの男がトイレやふろに入ってきたらどうする? 移民が増えて今までの住環境や生活が脅かされるのではないか? 正直私も不安です。 百田尚樹らは今の政治に不安、不満を持つ人の心をわしづかみにしました。私は彼にヒトラーの影を見ます。 この不安の根源は今の政治があまりにも経済優先に過ぎるところにあります。確かに男性、女性の区別が事実上なくなればストレスが増え、それを解決するためのビジネスが自然と発達します。金儲けのチャンスです。移民を増やすのは安い労働力として魅力的だからです。 で、儲かるのは毎度のこと、ほんの一握りの人たちだけなのです。まさに格差拡大の動きです。自分たちの金儲けさえ、うまくできればそのあとの混乱はどうでもいいのです。下々の連中がなんとかすればいいと思っているでしょう。ある関東の公立小学校で4か国語の学校通信を配ったそうですが、そんなことは知ったこっちゃないのです。 百田尚樹はそんな自民党とその支持者を中心とした金の亡者を糾弾しますが、それはユダヤ人を糾弾したあのヒトラーのやり口と構造がよく似ています。たぶん保守党の政策は移民に対する差別をもっと煽るでしょう。百田尚樹は口とは裏腹、ぜったい差別をなくし相互理解する方向にはいきません。 初の大阪街宣でびっくりするくらいの人々が集まりました。最近、万博の不手際でようやく維新が衰えだしたのに、またこのような差別思想を煽る保守党に群がるのは本当に大阪は懲りないのですね。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月13日 11時48分55秒
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