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鴨川ホルモー、という小説がバカバカしくて面白かったのですが
これは、その続編というか、番外編というか・・・。 鴨川ホルモーが「ホルモー」というゲームというのか、闘いというのか 京都の4つの大学で繰り広げられる独特なものの その歴史とルールを封じ込め、500回目となるホルモーの 全容を記したテキスト的存在だとしたら(大げさか) これは、ホルモーに関わっている学生の日常や OBの皆さんのその後のことを記した番外編です。 これがねぇ、ほんっとに面白かったんです。 それぞれの学生をモチーフにした6つのお話なんですが 「鴨川ホルモー」を読んだ後にコレを読むと、ハマります。 青春ってスバラシイ!(笑)って感じですよ。 歴史を感じ、ホルモーのバカバカしさを知り、 そこに必死になって戦略を練り、オニを操り闘う学生たちの プライベートを知ることで、なんだかものすごーく親しみを感じてしまうのです。 うはははは、と何度笑ってしまったことか。 私の好きな、山田孝之君が主演を務めた映画「鴨川ホルモー」は テレビの中に録画中。 見るのが楽しみだわ~~。 ホルモー六景 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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