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久しぶりに、図書館に東野作品がいっぱいありました。
読んでない本は・・・・っと、コレ。 ということで手に取ったのが「片想い」。 恋と友情と殺人事件。 性同一性障害という、難しいテーマを根底に 大学時代の友人を守ろうと奮闘するなかで真実に迫っていくストーリーは やっぱりやっぱりの東野さんなのです。 面白い・・・というにはテーマが重くて切なくなってしまうけど 二段組の分厚い本とは思えないくらい、一気に読んでしまいました。 大事な人がいる、守りたい友達がいるってことは すごいことだなー・・・・なんて事を思ったりしています。 ミステリーなので、内容は詳しく書けないけれど(毎度毎度・・・) 全ての人が、自分らしく生きていくのに、隠したり隠れたり悲観したり そんな風に思わずに生きていけたらどんなにいいか・・・と イロイロ考えさせられる作品でした。 やっぱり東野圭吾はいいですね。 片想い そうそう、東野圭吾といえば・・・・「新参者」。 ドラマになって面白くて、すっと、犯人はこの人? いやこっちか?? と翻弄されました。 ハハハ、見事に策略にはまって見続けていました。 連続ドラマ予約、ってやつにしてあったので、勝手に録画されるわけですが 旦那ちゃんのミスにより、これが解除。 そして、なんと最終回だけ、録画されていなかった・・・・・。 犯人、誰よぉぉぉぉっ!!!!! これは、小説読むしかないか? と思っていたら、ネットの動画サイトで最終回を発見。 無事に犯人にたどりついたのでした。 東野作品は、映像を先に見ると小説読む時に、イメージが強すぎるんですよね。 というわけで、新参者はいつか読む機会があったら・・・と思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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