二代目のお嫁さんなり

小路幸也さんの小説がテレビドラマになってます。
東京バンドワゴン。下町の長く続く古本屋が舞台のホームドラマ。

原作は私もしゅんぼーも夢中になって読んで、大好きな小説。
なもので、ドラマが始まる前から配役が気になって気になって(笑)

キャスト発表みて二人で、この人はいいとかここにその人か！ナルホドねぇ～～
とか言ってたけどドラマ自体はあったかくて時々ホロリ、楽しんでます。

しかし、６０歳を超えてなお伝説のギタリストとして名を馳せるロックンローラー
我南人は、ずっとキヨシロー亡き後は、鮎川誠しかいないと思っていたけど
蓋を開けたら、玉置浩二さんだった。
名ゼリフ「ラヴだねぇ」は小説ではおっとりのんびり、しみじみ～な一言だけど
ドラマのなかでは威勢がよくて「ラブだねっ!!（ピース！)」みたいな感じで
しゅんぼーはこの「ラブだねっ！」がイマイチしっくりこないと言ってたけど
３話を見終えて、意外になじんできたかなーと思ってます。

小説にハマりにハマっていただけに(という人は意外に多いようでして）
ドラマになるのが楽しみで楽しみで、アレやコレやと想像も妄想もふくらんでたけど
どう考えても、小料理屋の娘、34歳の真奈美さんが片桐はいりさんなのは
やっぱり無理があると思う･･･(笑)
というのは、毎回しゅんぼーとつい言ってしまう感想だったりします。