テーマ:子育て現在進行形(1976)
カテゴリ:子育て・家族
モーセの「十戒」の中の1つ。(申命記5章6-21節)
毎週唱えている「十戒」ですが、文字のまま受け取り、深くその意味を考えたことなどありませんでした。 今日の「聖書を読む会」では、この御言葉がテーマ。 今頃になって、この御言葉の本当に意味することを知りました。 「父母」とは血縁関係とか年長者だとか、そういうことを指しているのではなかったのです。 神に従って生きているか。 神の前に正しく生きているか。 親としての姿勢、素質を問われているのだと教えられました。 つまり、自分は子に敬われるに値する親であるかを振り返らなければならないのだと。 もっと簡単に言うと、 子どもの態度をあれこれ言う前に、自分自身を振り返りなさいってこと。 親孝行してもらえるような親になりなさいってこと。 雷に打たれたような…と言うと大袈裟ですが、(笑) それくらいの衝撃を受けたと言っても過言ではないかもしれないな。 親らしい親だからこそ、御心を行う人だからこそ子は親を敬い、自然に親に従うようになります。 それはそうだよね…。 そのためには、親としてどうあればいいのか。 大きな大きな課題を与えられた思いです。 ↓は、本日の勉強会のために焼いた【ココアと胡桃のケーキ】。 好評でした。(*^^*) ![]() *************** 些細なことでけんかをしてしまったHちゃんとひろ。 どうやら仲直りできたようです。 勉強会が始まるまでの時間、部屋からこっそりと園庭で体操やランニングをする子ども達をのぞき見。 園庭を走る際に、Hちゃんはひろに追いつこうと一生懸命。 やっと追いついた…と手をのばした瞬間、ばたっ。こけてしまったHちゃん。 でも、泣かなかったみたい。 先生の「大丈夫?」の声に頷き、再び走り始めました。 ひろに追いつこうと、痛む足を気にしながら走る姿はなんだかとても健気。 だって、ひろの腕をつかもうとして手を伸ばしているんだもの…。 で、当のひろはそんなHちゃんに気付いているのか気付いていないのか…。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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