テーマ:中学生ママの日記(17651)
カテゴリ:子育て・家族
1年生の終わりから2年生にかけてのこの時期、勉強する子はその習慣が定着し勉強しない子はとことんしなくなるという二極化が顕著になり始めるそうです。
部活が楽しくなり、意識がそちらに向き始めたさとは黄色信号?! いやいや、時間は短いかもしれないけれど、テニスを頑張り始めた頃から勉強も彼なりに頑張っている様子。 先生がおっしゃるには、部活との両立や時間の使い方には今はまだ親の手助けが必要だと。 さとのヤル気を信じて、そのヤル気が持続するようサポートしていけたら…。 中1、中2の間に自分なりの勉強スタイルを見つけてほしい。 だから今は、そのために試行錯誤すればいい。 教科の勉強だけでなく、部活も学校行事も友達との付き合いもすべてが学びの場。 いろいろなことを経験し、その中から「これ!」と感じたものをどんどん吸収していってほしいな…。 「得点、順位で一喜一憂しない」 「早急な成果は期待しない」 あはは、どちらも耳の痛い話デス…。(苦笑) 「捨て科目を作らない」 これは新鮮だった言葉。 振り返ってみれば私自身にも覚えがあること…でもこれって、自分の能力の限界から逃げているだけだと言われました。 挑戦することも乗り越えることもなく、逃げるための口実にしているってことか。 そうそう、「家庭では、勉強ことで叱らないでください。」と言われたのも印象深く残っています。 勉強のことは学校に任せてくれ…と。 学校で散々言われ、その上家庭でも言われたら子どもも辛いでしょう…ですって。 それでもどうしても子どもに小言を言いたくなったら、その時は学校に連絡してください。代わりに学校からさらに言いますので…とも。(爆笑) ただ、生活面のことは家庭でしっかりと指導してください…とのことでした。 その生活面。 最近「ながら行動」や「ぱなし行動」が目立つようになっているそうです。 食べながらとか歩きながらとか、出しっぱなしとか脱ぎっぱなしなどのマナー違反。 それと遅刻も増えているらしい…。 それも大幅な遅刻ではなく、すべりこんだけど間に合わなかったというようなほんの5分でも早く家を出れば間に合うのにというような遅刻。 いずれも、我が家でも覚えのあること。 ひとつひとつは“ちょっとしたこと”なんでしょうが、それを許してきた結果がこれなんですよね…反省しなきゃ。 落ち着いた学年に恵まれているので、その中で切磋琢磨してくれることを願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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