テーマ:自転車(13132)
カテゴリ:自転車
まずはコース紹介
一周16km スタートから周回コースに入るまでがパレード走行 SUUNTOの高度計では、スタート地点500mほど、ゴール地点1000mほど コースは単純に、半分登り、半分下るという感じ。 最低地点から3kmほどは緩やかな登り基調。 そこから、最高地点でもあるゴールまでの4~5kmは10%弱がずっと続く厳しい登り 勾配のきつくなる最初の所が、道幅広くまっすぐなので、強い選手は前に、弱い選手は一気に脱落します。 登り後半区間は、農道、山道の九十九折になります。 数年ぶりに走り、最大勾配がもっときつい記憶があったのですが、思ったほどではなく(それでも10%以上は確実ですが…)、その代わり緩やかな所もないという印象。 下りは、狭い所や、側溝、マンホールが気になりますが、道幅は広め 登りが厳しい分、下りの上手下手も問われます。 場所は、長野と白馬を結ぶ五輪道路の中間辺り 長野からは緩やかな登り、白馬からは緩やかな下り 前日は anpantaniさんと1周半試走 宿は、今回一緒に参加したチームメイトの紹介で白馬のペンション 夕食はフランス料理 普段は胃腸が強くないので、あまり肉を食べないのですが、ほほ肉の煮込みがとても柔らかく美味しかった! 当日は先にスタートのチームメイトを送り出してから、レース3時間前にパン、ヨーグルトなど軽めの朝食 レースは、10%標識があるパレード区間の登りですでに苦しく、パレード終了後の緩斜面で40~45km/hにペースが上がると、集団の後にただ付いているだけなのに心拍数は170上… 厳しい登りに入ってからは、ほとんどシッティングでただゆっくり登っているだけなのにずっと175~185拍 二回目の登りは、腰が重くなってきてペースを上げられない状態になり終了。 現在の状態では、マイペースで走ってもきつすぎるコースでした・・・ よほど劇的に体調が回復しない限り、全日本実業団対抗ロード(今年は熊野のすごい厳しいコース・・・)は欠場になりそうです。 今回の装備は、VXRS、XXXライト、コンパクトドライブ50×34、12-25でしたが、ギヤが足りないことはなく、脚が足りませんでした… ノロノロと登るのでなく、レース展開に参加出来るのであれば(BR2、3でも)、よほど脚を回せる以外は39×25、34×23で十分でしょう。 レースですが、オーベスト店長が優勝!!! 日本を代表するシマノのクライマー二人(野寺選手、狩野選手)をふりきって単独でゴールに飛び込んできた時には大きな歓声が上がりました。 力強いフォームは、いつもヴィノクロフを思い出します。 仕事をしていながら、実業団のトップ選手を破るのは本当にすごい! 練習する時間がないというのは、言い訳に過ぎない。やることをやれば結果を出せるということを証明してくれ、たくさんの自転車レーサーに力を与えたと思います。 自分も早く全力で走りたい。 人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ 本日の練習 3時間60km 高幡不動で リハビリのための登坂練習6回×2セット コルナゴCT1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2007 12:05:46 AM
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