巡る季節にたね蒔いて🌿 流れる時間の中のひとり言
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梅雨になっても定住組は通ってきます 3月14日の日記で話した動物たち、みんな元気です。 アライグマとハクビシンはこのところ現れませんが山にいるのでしょう。 寒くなったらまたやってくるはずです。 メジロももう来ません。また冬になったら戻ってきます。
みんな気ままな訪問者です。 疥癬に罹っていたタヌキですが、やってきていますよ。 夜行性のはずなのに白昼堂々とです。 図々しくなったのではありません。 夜は裏山の大タヌキが出るので怖くて来られないのです。 タヌキはあまり目がよくないので近くに猫がいても動かなければ気づきません。 庭のあちこちで何か食べています。 おそらくナメクジでしょう。 この兄弟は民家の中の空き家に住んでいるようです。 山のタヌキたちとはあまり交際していないみたい。 山のタヌキたちは毛がふさふさ、タヌキらしい顔をしています。 この子たちはつい最近まで肌はカピカピにひび割れ血が出ていました。 無理もありません、民家の中が寝ぐらなので側溝の中を伝って移動するのです。 だから菌に感染してしまっているのでしょう。 人がたくさん住んでいなかったころは 子ダヌキたちももっとのんびり生きられたでしょうに。 怖い思いをして車の走る車道を渡ってこなくても餌はあったでしょうに。 右の子ダヌキはずいぶん回復しました。左はまだです。 そうです、外猫用に置いてある餌もお目当てなんです。 人の食べているものは与えません。 夜も自分で餌を獲るように猫餌は引っ込めます。 どうしても空腹で耐えられなくなると、昼間どぶの中を這ってやってきます。 怖いでしょうに、危険を冒してやってくるので追い払えません。 早く皮膚病が良くなってタヌキらしくなってね。 昔はタヌキたちの寝ぐらだっただろう所の近くに住まわせてもらっているお礼に ちょっとばかしお食事を提供しています。 最後まで読んでくださってありがとうございます。 ランキングに参加しています。応援してくださいね
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Schiaparelli de Cocoの気まぐれなブログへようこそ。 今日という一日は否応なく流れ去っていきます。そんな時間の中で留めておきたいこと…想うこと…まわりの動植物…過去や未来への瞑想…思いのままにつづります。