カテゴリ:家庭菜園
夏野菜の収穫も終盤戦、シソの実で簡単漬け物
まだまだ実を付けてくれるナス ![]() オクラも採れるしキュウリもまだ少し頑張りそう。 だけどなんといっても息が長いのがパプリカです。 ![]() ![]() 毎日食べても余るくらいとれます。でも葉物野菜が足りないな。 ![]() 青ジソに実がたくさんついたので硬くなってきた半分収穫しました。 プチプチ感がある程度あったほうがおいしいのですが、 実が入り硬くなりすぎる前のタイミングがなかなか難しいです。 ![]() 抜いたシソの中にまぎれていたカマキリさん。 シンクにシソを浸けたら水の中から大あわてで上ってきました。 収穫したシソは泥のついた所は切り捨てて3回位洗います。 すると出てきました...青虫やテントウムシダマシ、ハトウムシ... できるだけレスキューしながらよく洗います。 ![]() ![]() 実の付いた穂はそのままだし汁に漬けます。 空気に触れると茶色くなってしまうのでぎゅうぎゅうに詰めてしっかり蓋をします。 次の日から食べられるのでお茶漬けの時や蕎麦の薬味、おにぎりに使います。 もう少し後に残りの半分を収穫して実だけをしごき取って塩漬けにします。 こちらも長持ちするので重宝します。 シソの葉は冷凍しておきます。 ![]() 電子レンジでドライにもします。 でも冷凍にしておくほうが香りがいいかもです。 レシピにアップした「お餅とチーズで作るうまうま肉巻き」でも大葉を使いました。 これからは先月種を播いた白菜や水菜、小松菜などが育っていきます。 プチベールや芽キャベツもあるので蝶類の幼虫が心配です。 そこで食害にあう前にBT剤を播くことにしました。 ![]() BT剤とは天敵微生物バチルス・チューリンゲンシスという細胞を利用した生物農薬です。 蝶やガの仲間の幼虫がこれを食べると死んでしまうというものです。
食べて2,3時間で働き始め2,3日後には死んでしまうそうです。 哺乳類と昆虫には安全性が高いし生態系に与える影響が少ないそうです。 水中、土中では比較的早く消失し蓄積はないとのこと。 師匠と仰ぐお方からの教えていただき初めて使います。 2000倍に薄めてさあ散布!とコブミカンに行くともういらっしゃいます。 ![]() ![]() アゲハ蝶の幼虫でしょうか。 ずいぶん食べてくれていますが柚子の木に移住してもらいました。 もうすぐマユになって越冬するのでしょうか。 柚子なら葉っぱいっぱいあるし食べても大丈夫でしょう。 来年にはきれいな蝶になってほしいです。 だけどコブミカンには卵産まないでね! いろんな生き物と共存して生きるのはなかなか大変です。 根こそぎ殺してしまう農薬は使いたくありません。 人間って自分勝手だけどたくさんの生き物に生かされてるんですね。 ![]() ランキングに参加しています。応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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