巡る季節にたね蒔いて🌿 流れる時間の中のひとり言
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札幌駅周辺のお決まりコースを回りました 駅から大通公園までは地下鉄で一駅、歩いてもすぐです。 だけど地下街を抜けていたら地下鉄の駅に来たので乗ってしまいました。 一番後ろに乗って上がったらもう大通公園です。 石川啄木の歌碑もありました。 空は晴れ渡って清々しく、日差しは強いものの風にはなんだか秋の気配が。 ゆったりとした公園内は綺麗で花が咲き所々に噴水があります。 木陰では芝生の上でお昼寝をする人たちも見られのどかな昼下がりといったところです。 西3丁目、4丁目と進んでいくとビアガーデンがありました。 第63回札幌夏祭りのイベントの一つ「さっぽろ大通りビアガーデン」です。 西5丁目から11丁目まで国内の大手ビールメーカー各社の直送生ビールをはじめ、 世界のビールも楽しめます。 それぞれ趣向を凝らした各社の区画にはもうかなりの人が詰めかけ、喉を潤しています。 ピッチャーでグイグイいくのが札幌風のようで、 それぞれの会社の特徴あふれる大ピッチャーが目を引きました。 食べ物も北海道の名産品からさまざまなおつまみまで豊富です。 このイベントは1959年から始まり年を追うごとに盛大になっているとか。 毎年7月の半ばから8月のお盆の頃まで開催されているそうです。 その総延長なんと1キロ! 全ての席を合わせると13000席以上もなる巨大ビアガーデンです。 あっけにとられながら全ての店を見ながら端まで行きました。 大通公園のどんつきにある札幌市資料館や姉妹都市ミュンヘンにちなんだバラが 植わっている公園も見学したのですが詳しくはこの次に。 11丁目の中央にはミュンヘン市から送られたマイバウムが立っていて、 その下には白いテントがまぶしいドイツビールのビアガーデンがありました。 ここから先には巨大ビアガーデンが続いていきます。 資料館を見てすぐに時計台に行こうと思っていたのですが、誘惑に負けてしまいました。 座ったのは大きな木がたくさんあるアサヒのガーデンです。 木漏れ日が気持ちよく、楽しそうな会話や笑い声が響く中での一杯は格別。 もっとゆっくりしたくなり始めた気持ちを振り切るのが大変でした。 ようやく腰を上げて進むと大きな滑り台がありました。 近くには水遊びのできる人工の小川が流れていて子供たちがたくさん遊んでいます。 大人も子供も夏をめいっぱい楽しんでいるのがなんだか嬉しくなりました。 最後までお付き合いくださってありがとうございます。 夏も真っ盛り。 楽しい思い出がたくさんできますように。 ランキングに参加しています。 応援してくださいね。
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Schiaparelli de Cocoの気まぐれなブログへようこそ。 今日という一日は否応なく流れ去っていきます。そんな時間の中で留めておきたいこと…想うこと…まわりの動植物…過去や未来への瞑想…思いのままにつづります。