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戦後間もなく、お米屋さんは選挙で選ばれていた。 これはお米の値段を不当に上げたり、 粗悪な米を混ぜたりしないようにするため。 第二次世界大戦中から戦後まではお米は配給制で、 お米屋さんはなくなっていた。 その後、配給制度がなくなり、民間でお米屋さんを 始めることになった。当時、お米屋さんに なりたい人は立候補し、大都市で500人、 それ以外では300人の票が必要で、 信頼されている人しかお米屋さんにはなれなかった。 お米屋さんの選挙が行われたのは、 1951年(昭和26年) 1952年(昭和27年)の過去2回だけ。 その後、お米の流通が安定したため選挙制度は 廃止された。
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最終更新日
2021年03月05日 11時38分35秒
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