またまたNHK-BSアカデミー賞特集です。
『恋愛小説家』と同じく、当時アカデミー賞を受賞したジェシカ・タンディの演技が話題になり、ちと興味はあったものの、そのままになってた作品のうちの1つ。
最初は『恋愛小説家』クリソツやんけ ! と思って観てました。
頑固と言うのも時にはかわいいもんだと思うけど、ミスデイジーはあきらかに嫌なヤツぢゃん・・・って感じだったし、その後の展開も見えに見えちゃって、どうかなーと思いつつ観続けてみました。
まあ、その予想通りに、モーガン・フリーマン演じる運転手とデイジーはだんだんとうちとけてくる訳ですが、『恋愛小説家』と違うのは、主役以外のキャストも実に適切でイイのです !
ジェシカ・タンディもいいけど、私はモーガン・フリーマンはもっとイイと思ったゾ。
息子役のダン・エイクロイドもいいしね。
そして、これは彼女の生涯の話なのでした。
『恋愛小説家』の場合は、2人の主役でもってる映画だと言ってしまって良いかと思いますが、コレはちょっと違いましたね。
デイジーはユダヤ人で、運転手ホークは黒人で、キング牧師の事なんかも出てきたり、なかなかさらりと人種問題にからんでいます。
車の前に立っていただけのホークが、いきなり警察に尋問されるシーンがありましたが、現代を描いているスパイク・リーの映画で、ほとんど同じようなシーンがあるのを思い出しました。
今も昔もそう変わりはないって事でしょうか・・・
それと、年をとっていくメイクが素晴らしいです。昔の海外ドラマで『ルーツ』という優れた作品がありましたが、あれを思い出しました。この映画事態『ルーツ』との共通点も少しあると思います。
その時代の背景と一人の女性の後半の人生の、なかなか味わい深い映画でした。
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