この番組、新作登場の際には必ず観ています。
当時のエンジニアやプロデューサー等が出てきて、どういう風に曲が作られて録音されたかの経過などをやってくれると、非常に面白いんですよね。
そういうのがなく、ただ自画自賛、褒めまくるだけで終わってしまう、つまらん回もあります。
アーティスト、プロデューサー、エンジニア等々にお話を聞けるといちばん良いんです。
そして今回のボストン、トム・ショルツ1人に話を聞けさえすれば、もう全てOKなのです!!
ボストンってイコールトム・ショルツなんですね。
しかも、作曲・演奏だけでなく、全て1人でサウンドを築き上げ、レコーディングも、ボーカル以外の演奏は全て1人で、自宅の小さいスタジオで行われていたというのですから、もー驚きですっっ!!
こんなに細部に渡って美しい妥協のないサウンドを、1人で作り上げてるんですね。
元々エンジニアさんで、エフェクター等開発している人です。
普通は、こういうエンジニア系の人って、作曲能力の方はあんましない傾向だと思うのですが…(逆に作曲能力のある人は機械に弱かったり)
トム・ショルツは、もう全てに凄すぎて完璧で、有り得ないレベルです!!
ひとつづつ全てを1人で作り上げていく根気も、並大抵ではないと思います。
宇宙人なのかもしれませんっっ!!
私なんて、ガレージバンドで1曲作るのに四苦八苦でへこたれてるのに〜(笑)
番組HP
2014-08-06
黄櫻御殿映画部屋 -吉乃黄櫻によるアンチハリウッド的辛口映画評-
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