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テーマ:アニメあれこれ(26137)
カテゴリ:特命戦隊ゴーバスターズ
武装錬金の第2話を見ました。
先週はなかったOPがありました。 第2話 ホムンクルスの正体 錬金の戦士とホムンクルスの戦いに巻き込まれたカズキは心臓を貫かれ、命を落としてしまう。 戦士斗貴子により、新しい命、核鉄を心臓に埋め込まれたカズキはその命の使い道に選択を迫られることになる。 『帰れば元通りの世界、来れば戦いの世界。自分が住む世界がどちらか言われずとも分かるだろう』 しかし、カズキは第3の選択をし、新たな力を発動する。 新しい命、そして新しい力を得たカズキは戦士斗貴子と共にホムンクルスと戦うことを選んだ。 カズキの携帯に津村斗貴子というアドレスが登録されていることに驚く岡倉。 その時、カズキの携帯に斗貴子から着信が入ります。 妄想彼女ではなさそうだねと言う大浜と、ストロベリートークに花咲かせやがってと怒っている岡倉。 放課後お化け工場で待ち合わせだと六舛は読唇術で読み取ります。 犠牲になった人たちを埋葬して手を合わせるカズキ。 死者に礼を尽くすのは悪いことではないと言う斗貴子。 「そーだけど警察に知らせるとか」 「それは私の任務ではない。私の任務は戦うことだ。第一、この件は警察には解決できん。出来るのは身元確認くらいだが、それは解決の後でいい。まず、私たちがやらねばならないことは――」 斗貴子が先に階段を上っているので顔を上げるとスカートの中が見えそうで顔が赤くなるカズキ。 「そう、それなら俺も考えてきた!!とりあえず俺の突撃槍にカッコイイ名前を!!『1.スーパーウルトラスペシャルストロングマッスルDX、2.トンボ切り2006、3.シンプルに"槍"、4.意表をついて"剣"』さぁ、どれ!?」 「そんなのは更に後でいい!!まずは敵の把握と捜査だ!!」 「折角徹夜で考えたのに…」 「疲れが抜けない原因はそれか!!寝ろ!!しっかり!!」 「はい…」 「君が学校に行っている間にここを調べてみた」 そして、地下でホムンクルス本体の培養器を見つけたそうです。 「本体?」 「生物の細胞をベースにして造られる。サイズは約3cm、密閉フラスコ等の狭い閉鎖空間の外では一日と持たない脆弱なものだ。だが、その脆弱な本体が人間の脳に寄生すると、肉体を奪い取り、全身を変質させ、ベースとなった生物を模した強靭な人食いモンスターと化す」 「じゃあ…」 「巳田も猿渡も人間のなれの果て。一体につき、一人の犠牲。餌として更なる犠牲」 「犠牲者だらけだ」 「そう、それを知って何者かがここで化物を研究・製造していた。食い止められるのは君と私の武装錬金だけだ」 工場の屋上 「ねぇ、斗貴子さん。化物の研究してたのって一体誰なんだろう?何のために」 上空に現れる大きな鷲の上に立つ蝶々覆面の創造主。 「高校生が男女一人ずつ。女の方は見たこともない制服、男の方は創造主と同じ学校の制服です。攻撃しますか?ここからでも仕留める自信はあります」 「いいや、ここは友好的にアプローチしよう」 蝶々覆面の創造主はフラスコを持っています。 「この近隣に住む錬金術に関わりを持つ何者か――目的を推測することは可能だが、今の段階では断定できない。断定できることは、この創造主は人の命を命と思っていないこと、自分の研究のためなら手段を選ばないということ」 「斗貴子さん!!」 空から、寄生していないホムンクルスが落ちてきます。 「私に触れるな!!」 斗貴子はバルキリースカートで弾くも、首筋を通っていきます。 蝶々覆面の創造主は鷲尾に攻撃させます。 空からの攻撃を避けるカズキと斗貴子。 カズキは武装連金します。 「"突撃槍"を空に撃て!!その武装錬金の威力なら奴より早く届く!!武装錬金は闘争本能から発した己の分身。必ず扱える!!信じろ!!」 「分かった。突き刺され、俺の武装錬金!!」 突撃槍を空に向かって撃つカズキ。 突撃槍のスカーフのようなところに捕まって、空高く舞い上がる斗貴子。 「驚いた。これが錬金の戦士か」 バルキリースカートで攻撃する斗貴子ですが、素早い動きで避けられてしまいます。 蝶々覆面の創造主は去っていくのだった。 斗貴子が掴んだ手がかりは制服からカズキと同じ学校ということだけ。 地下にあった培養器は全部で20で、昨夜倒したホムンクルスは16体で、さっき弾き返した本体を加えて残る敵はホムンクルス3体と蝶々覆面の創造主だと言う斗貴子。 「倒すだけでなく、もうこれ以上一人の犠牲者も出さない。これが奴らに勝つことだと思う。俺、もう一回お墓に手を合わせてくる」 お化け工場にやって来たまひろや岡倉、大浜、六舛。 そして、近くにはまだ動いている寄生していないホムンクルスがいたのだった。 お墓に手を合わせる二人。 「君は力を得た。決意も出来た。だがそれだけでは犠牲者を出さないと言うにはまだ足りないこれ以上犠牲者を出さないと言うのなら、君は武装錬金を使いこなせるようになる必要がある」 二人のもとにやって来たまひろたち。 「あ―――っ!!ホントだ。お兄ちゃんに彼女!!」 いつの間にと尋ねてくるまひろ。 「そおか、私は君の彼女か」 土下座するカズキとまひろたち。 大浜にどういう関係か尋ねられたカズキと斗貴子は姉弟だと言うと、まひろは義理のお姉ちゃんと抱きつくのだった。 色々と事情を聞きたいこともあるのでお茶でも行こうと言う六舛。 まひろの髪にホムンクルスが付いていた。 蝶々覆面の創造主は蛙井に追い討ちをかけるように指示する。 「私が仕留める」 「俺も手伝うよ」 「駄目だ。君は手を出すな。事態は誰にも気づかれずに完了せねばならない。失敗すれば彼らを危険に巻き込むことになる。あの本体が一度脳に侵入したら最後、もう打つ手はない。取り憑かれた者は精神を殺され、肉体を奪われ、人食いの化物となって暴れだす。君は無音無動作はまだ出来てないし、攻撃は力任せの大技のみ。君はまだ武装錬金を自在に使いこなせていないんだ。私のバルキリースカートは俊敏にして正確、四人の標的に四本のアーム、誰が狙われようとフォローできる!!さぁ、どっちに跳ねる!?」 しかし、斗貴子に向かって飛んでくるホムンクルスの本体。 誰にも気づかずにしなければならないので、カズキは斗貴子を押し倒すくらいしか出来なかった。 崖を転がり落ちていく二人。 カズキが目を覚ましたのは夜になってからだった。 ホムンクルスの脳への侵入は防げたものの、斗貴子のお腹に寄生しまう。 「ごめん…」 「何故謝る?君に全く落ち度はない」 「それでもごめん!!」 「謝るな。君は寧ろよくやった。寄生されたのが妹や友人たちだったら、それこそ取り返しのつかないことになっていた。それは君でも同様。何より君に二度も命の危険を強いるのは私がごめんだ。ともかく、これでこの厄介な胎児が頭に上ってくるまでに片をつけなくてはならなくなった」 「助かる…!?」 「その見込みがなければ君が目を覚ます前に自分で自分に始末をつけている。本体が胴から脳に達するまでこの距離ならおそらく一週間。それまでに立ちふさがる三対のホムンクルスを斃し、唯一人本体を"解毒"できる蝶々覆面の創造主を捕らえる。間に合わなければ私はホムンクルスになる。そのときは君が私を殺すんだ。そういう事情なんでな、呑気に構えてる余裕はない。こちらから行くぞ!!武装――」 ホムンクルスが邪魔をして武装錬金できない斗貴子。 襲ってきた蛙を突撃槍で攻撃するカズキ。 無音無動作で錬金発動したカズキ。 「斗貴子さんに手を出すな!!」 三対の小型の蛙の動きが素早いです。 ただでさえ細かい動きに不向きな突撃槍の武装錬金であり、その上、大技主体の攻撃しか出来ないカズキを今の彼ならと信じる斗貴子。 「突き破れ、俺の武装錬金!!」 三体の小型の蛙を倒すのだった。 「見たか?斗貴子さん。けど一週間だけ我慢して。。一週間で突撃槍を必ず使いこなして蝶々覆面の創造主を捕まえる!!」 突撃槍を掲げるカズキ。 第2話完 次回、「キミは少し強くなった」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 12, 2006 04:59:19 PM
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