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テーマ:轟轟戦隊ボウケンジャー(400)
カテゴリ:獣電戦隊キョウリュウジャー
Task33 レムリアの太陽の続きです。
Task34 遼かなる記憶 失われた菜月の過去が明らかになった。 菜月は古代レムリア人だったのだ。 クエスター、リュウオーンは菜月の能力を利用し、レムリアの太陽を復活させた。 レムリアの太陽に反応したズバーンはサイレンビルダーを倒し、グランド、ゾラド部隊の猛攻により、絶体絶命のボウケンジャー。 その危機に登場したのはサージェスの隠された戦力、『超絶巨艦ゴーゴーボイジャー』だった。 レムリアの太陽の力が足りなくなったので、グランドは止まったために撤退していきます。 ボウケンジャーは追いかけようとしますが、ゴーゴーボイジャーには調整が必要なため、帰還命令が出るのだった。 牧野によるとゴーゴーボイジャーはNo.1~13とは別のチームが開発していたそうで、あまりの攻撃力の高さに欠番になるはずだったそうですが、ピンチだったために急遽稼動させたそうです。 真墨から連絡が入ります。 「菜月はクエスターに連れ去られた。だが、必ず俺が連れ戻す。責任は必ず取る。だから心配するな」 それだけ言って通信が切られます。 さくらは発進のあったエリアを特定します。 その地点に向かおうとするボウケンジャーを牧野はゴーゴーボイジャーの調整がまだなので止めますが、従わずに向かうのだった。 レイは菜月にレムリアの太陽に力を注がせる。 十分にエネルギーを得たレムリアの太陽をグランドに直接搭載させれば、無限の力を得るようです。 菜月は自分の命を削っていることは知らされていません。 菜月の行方を追っていた真墨は居場所を発見し、一人で乗り込みます。 センサーに反応し、侵入者に気づいたリュウオーンが始末に向かいます。 「ボウケンブラック、たった一人で乗り込んでくるとはいい度胸だ」 「菜月はどこだ!?」 「知る必要はない。お前はここで死ぬのだからな」 「菜月を助け出すまでは、死ぬわけにはいかないんだ!!」 真墨はリュウオーンが撃った銃弾をアクセルラーで弾きながら変身します。 真墨とリュウオーンは戦います。 「やるな。だが、いいのか?もたもたしているとあの女、死ぬぞ。レムリアの太陽はあの女の生命エネルギーを吸収し続けているのだ。くたばれ!!」 ボウケンジャーまでやって来たことに気づいたガイは始末に向かいます。 ボウケンジャーの元に映士もやって来ます。 「よぉ、ボウケンジャー。お揃いでどちらへ?」 「決まってます。菜月を、仲間を連れ戻すんです」 「無駄だ。あの女はもうお前たちの仲間じゃない」 「無駄かどうかは俺たちが決める」 変身してガイと戦います。 真墨は菜月を助け出すためにリュウオーンに負けそうになりますが、諦めずに戦います。 ガイに押され気味のボウケンジャーですが、ゴーゴーボイジャーの調整が終わったので、発進させます。 ゴーゴーボイジャーに轢かれるガイ。 ゴーゴーボイジャーに搭乗し、ボウケンジャーは一気に突っ込みます。 「菜月、止めろ!!それ以上やるとお前が死んじまう!!」 レイの術によって自分の使命は人類を滅ぼすことだと洗脳されている菜月には真墨の声が届きません。 「馬鹿野郎!!目を覚ませ、菜月!!」 レイに撃たれそうになる真墨ですが、ボウケンジャーが大地を突き破り、侵入してきます。 「菜月は俺が必ず連れ戻す!!」 「これ以上邪魔されてたまるか。俺が相手をしてやる」 真墨に菜月を任せ、ボウケンジャーはレイにしがみ付き、蒼太がブロウナックルで地上に上がっていきます。 「菜月!!もう止めろ、目を覚ませ!!」 真墨に攻撃するズバーン。 そして、剣の姿になったズバーンを手にした菜月は炎で真墨を斬りつけます。 「我が使命は人類を滅ぼすこと」 菜月は再び、レムリアの太陽に力を注ぎます。 変身が解けてしまう真墨は菜月のことを思い出しています。 そして、菜月を背中から手を回して抱きしめる真墨。 「過去も未来も関係ない、菜月は菜月だ。俺たちのパートナーだ。ボウケンイエローだ!!」 レイと戦っているボウケンジャー。 「イエローは絶対戻ってくる!!」 「ブラックが必ず連れ戻してくれる!!」 「信じてるぜ、真墨!!」 「信じてます、菜月!!」 「菜月…ボウケン…イエロー」 「そうだ、菜月。目を覚ませ、俺たちは仲間だ!!」 菜月を更に強く抱きしめる真墨。 「仲間…」 過去の回想 『じゃあ…菜月は、イエローでいていいの?』 『お前は俺たちの仲間だ』 『うん』 『ボウケンイエロー』 『ほらよ』 アクセルラーを受け取る菜月。 最初は戸惑っていた菜月ですが、真墨の言葉により目を覚まし、レムリア人の姿からボウケンジャケットを着た姿に戻ります。 「しっかりしろ、菜月!!」 「――真墨…?菜月、今まで…何を?」 「お前、お前の名前は?俺が誰だか分かるか?」 「何言ってるの、真墨。菜月は菜月、間宮菜月だよ」 「戻った…戻った…!!」 リュウオーンがエネルギーを充電したレムリアの太陽を奪い、グランドにセットし、発進します。 「行けるか?菜月」 「任せんしゃい」 より強力になったグランドに、ボウケンジャーはボイジャーで応戦し、レイとガイは映士とズバーンが引き受けます。 「ぶっつけ本番だ」 「ちょっとした冒険、いってみよう!!」 「「「「「超絶轟轟合体!!ボイジャーフォーメーション!!」」」」」 「コマンダー!!」 「キャリアー!!」 「ファイター!!」 「アタッカー!!」 「ローダー!!」 「「「「「ダイボイジャー合体完了!!」」」」」 ボイジャーは超絶轟轟合体でダイボイジャーに変形、合体します。 「「「「「ハイパーチャージ!!アドベンチャーダブルスクリュー!!」」」」」 グランドのパワーを大きく上回るダイボイジャーは、圧倒的な強さでグランドを撃破します。 レムリアの太陽が輝きだし、映像を映し出します。 両親が菜月の幸せを願っていること、そして未来の平和を築くためにレムリアの太陽を自分に託したことを知るのだった。 菜月はレムリアの太陽を回収し、ボウケンジャーとして精一杯生きることを誓うのだった。 Task34完 次回、「神の頭」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2006 09:13:08 AM
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