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テーマ:アニメあれこれ(26136)
カテゴリ:その他のアニメ・マンガ・特撮
FREEDOM2を見ました。
yahoo!動画にて19日の11:59分まで期間限定無料配信中!! 前回のFREEDOM1のレビューはこちら。 気になるところで終わっていたので楽しみでした。 FREEDOM2 『人類は火星開拓の前線として月面基地を建設した。しかし、宇宙ステーションFREEPORTの地球への落下事故が引き金となり、地球環境は壊滅的に悪化、資源を争う戦争によって文明も荒廃し、地球は死の星となる。月面基地に取り残された人々は火星開拓という役割を捨て、人類が存続することを目的とした恒久都市EDENを作り上げる。地球文明崩壊から100年余り経ち、唯一の生存圏となったEDENの人々は緻密に管理され、約束された平和のもと、穏やかで安定した生活を送っていた』 タケルは1枚の写真を見つける。 それには可愛い女の子が写っていて、タケルはそれに見惚れてこけてしまう。 写真を失くしてしまったのかと慌てて探すタケルですが、見つけてホッとする。 ビスはタケルが壊してしまったビークルを修理していた。 「ったくタケルの奴、自分のビークルで直せっての」 「しょうがないだろ、ボランティアに行ってんだから」 「ならさっさと戻ってこいよ」 タケルがようやくボランティアから戻ってくる。 タケルがビスにさっき拾った写真を見せ、写っている女の子を知らないか訊ねる。 だが、ビスもカズマも知らない。 「空から降ってきたんだぜ」 「空?」 「私達は大丈夫です。そちらはどうですか?』」 どういう意味か訊ねるタケルにカズマは俺が知るわけねえだろと写真を放り投げる。 そっちってどこだろうと訊ねてくるタケルにカズマはどう見ても地上だと言う。 ビスの話は徹底的に無視されています。 ビスが叫び、ようやく振り返るタケルとカズマ。 ビークルの修理をしながらまだ写真が気になる様子のタケルにビスは写真の女の子が気になるんだろうと突っ込む。 「チヨといい、ホントお前気が多いな」 「さっさと作業終わらせるぞ」 タケルはカズマ、ビスと一緒に写真の女の子を捜し出そうとしていた。 「EDENには300万人いるんだぜ。見つかりっこないよ」 「他にあるのかよ!!後は自分でやる!!」 タケルはビークルに乗りながら、街を歩く人々を見ていた。 そして、写真の女の子とそっくりな子を見つけたタケル>はビークルを乗り捨てて女の子に声をかけるも、人違いだった。 タケルは一人で写真に写る女の子を捜していると、タイラがタイムトライアルをしているところに出くわす。 タイラはタケルが見ていることに気づき、スピードを上げる。 タケルはそこでも写真の女の子を捜す。 女の子がいないのでタケルは去ろうとする。 それに怒りを感じたタイラだが、ビークルが故障してしまい、放り出されてしまう。 タケルは自分のビークルに乗り、タイラを助けに向かう。 タイラはビークルに足を挟まれ、身動きが取れない。 タイラの仲間が消火し、タケルがビークルを持ち上げ、タイラをタイラの仲間が助け出す。 すると、その直後にビークルが炎上するのだった。 カップヌードルを食べながら、タイラはタケルに感謝する。 「助けるのは当たり前じゃないか」 「格好つけやがって」 タケルはカップヌードルを食べ終わり、去ろうとするとタイラが速さだけだったらお前の勝ちだったと言う。 「俺はリタイアさ」 「俺を抜いてった」 「こっちもびっくり」 タケルはタイラに写真を見せて女の子のことを聞くも、知らないようだった。 タイラは腕輪が鳴り、呼び出しされる。 タケルはタイラが言った見たことない風景という言葉から、同じ風景を探し出そうとしていた。 そこに<カズマとビスがやって来る。 「EDENは広いんだぜ、一人で捜すなんて無理だよ」 「タケル、俺達のこと忘れてないか?」 タケル達は写真と同じ風景がないかパソコンで照合させる。 だが、EDENでは該当する所がなかった。 「EDENじゃないってことなのかな?じゃあ、地球かも」 ビスは写真をどこかで見たような気がしてくる。 タケルはカズマに今の地球の情報を出してくれるように頼む。 だが、地球の風景を見ることはできない。 タケルが滅茶苦茶にパソコンを操作すると、全てのパソコンが操作不能に陥ってしまう。 慌てて逃げるタケル達だった。 「でも何で俺達本物の地球見たことないんだろう?」 「地球がEDENとは反対側にあるからなんじゃないの?」 地球を見に行こうと言うタケル。 宇宙服を来たタケル達は地球が見える外に出ようとするが、ドアが開かない。 EDENより10km以上離れることは許可されていないために、エアロックは解除されないと言う。 「おい!!少しぐらい融通利かせ!!」 カズマはアランなら地球のことを知っているのではないかと言うと、ビスはさっきから気になっていたと話し始める。 「あの写真の風景どこかで見たことあるなって」 何処でだ!?と詰め寄るタケルを止めるカズマ。 呼吸を整えたビスはアランの所で写真を見たと答えるのだった。 タケル達はアランの所へと向かう。 それはEDEN運営局に監視されていた。 アランの所にタケルが拾った写真と同じ風景が写る写真があった。 アランに写真の女の子のことを訊ねるが、知らないと言う。 「じゃあこの場所に見覚えない?」 「確かにこの後ろの建物はロケットの発射台だな。どこかは断定できんが」 「それって何処ですか!?」 「地球だよ。間違いない、いつの時代のものかは解らんがな」 「今じゃないの!?」 「馬鹿言うな!!23世紀の地球に人がいるわけないだろ!?」 「でもまだ地球にも人がいるってことないかな?」 「それはわしも確かめたことはないが、何なら見に行けばいいだろう」 タケルが許可が下りなかったと言うと、アランは今更地球を振り返ろうとは思わんしなと言う。 見なきゃ納得できないと言うタケルが写真が空から降ってきたというとアランは付いてくるように言う。 アランに連れられてきた所には真空作業用ビークルと宇宙服があった。 「地球を見に行くなと言う法律はねえ」 ビークルを借りてタケルは一人で地球を見に行くと言うと、カズマも付いていくと言う。 ビークルに乗ったタケルとカズマは電磁カタバルトのトンネルを抜けて地表に出る。 宇宙服の酸素かビークルの燃料が半分を切ったら引き返すように言うアラン。 ボランティアをしていたタイラ達は戻るように指示される。 タケル達は丘を越えるために、カズマが運転し、タケルが降りて後ろからビークルを押していると、燃料が半分を切ったアラームが鳴る。 タケルはまだ酸素はあると、走って丘を越えようとする。 酸素も半分になったので戻ろうと言うカズマの言葉を嫌だと拒否するタケルは丘を越える。 すると、目の前にあったのは青き地球だった。 そして、足下にはカプセルの破片と花や写真が何枚も落ちていた。 その写真にはタケルが拾った写真の女の子が海で遊んでいる写真もあった。 その裏には「Earth is well.See you soon.(地球は元気です。私達は待っています)」と書かれていた。 「地球にいるんだ…」 追いかけてきたカズマも地球を見て驚くのだった。 タケルは拾ったものを地球からのメッセージだとカズマに見せる。 「青いんだな…」 「ああ」 「綺麗だ」 「ああ、綺麗だな」 タケルとカズマの背後に運営局の乗り物に囲まれる。 『EDEN運営局は君達を拘束する』 運営局が落とした丸い機械はカニというかクモというか、ロボットに変形してタケル達を追ってくる。 ビークルに乗ってタケルとカズマは逃げるのだった。 「一つだけはっきりした。EDENは嘘をついていた!!」 FREEDOM2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2007 03:40:21 PM
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