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テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
カテゴリ:侍戦隊シンケンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーの第4話を見ました
修行その4 ゾワゾワ!五毒拳 「五毒拳、特別邪悪凶暴な臨気を極め、その身の内に熱・痛み・寒さ・痺れ・吐き気の毒を持つという臨獣殿精鋭の五人。臨獣センチピード拳のカデム、光の速さで一秒間に百の突きを繰り出す『地獄の手数王』。臨獣スネーク拳・ブラコ、変幻自在の動き、冷酷卑劣な『一撃必殺の狙撃手』。臨獣スコーピオン拳のソリサのその微笑みと舞で敵を誘い翻弄し止めを刺す『戦慄の踊り子』。臨獣ゲッコー拳のモリヤ、想定外の反応と攻撃・『対応不能の惑乱者』。臨獣トード拳のマガ、鉛の神経、鉛の体、鈍重ながら『鋼鉄鉄壁の守護者』。邪悪を極めし五人のリンリンシー五毒拳。お前達が出陣する意味、解っているわね?」 今日のシャーフーの修行メニューはアイススケート。 三人は、超難易度の高いカレイドスパイラルジャンプを飛ばなければならない。 プロでも難しいこの技に、挑戦するまえから諦めかけのレツに、シャーフーは「諦めは行き止まりへの道」だと言う。 「理央様、理央様、ご気分でも悪いのですか?お腹、お頭?メレに出来ることがあれば何なりと仰って下さいませ」 「また夢を見た。激突か、融和か、巡り会いの予感がする。五毒拳、臨獣殿は拳魔の声を聞き、世界制覇の道を踏み出した。しかし、激獣拳によって失ったリンリンシーは既に二人。臨獣拳アクガタに敗北は許されない。雪辱を晴らせよ」 「印は既に付けておきました」 「激獣拳に報いを与える」 美希は臨獣拳の印を見つけ、何かの宣告のつもりかとシャーフーに言うと、シャーフーは語毒拳が来ると言うのだった。 八木沼純子による修行の中、ランとレツは、ジャンの失敗を恐れず頑張る姿にシャーフーの言葉の真意に気づく。 そんな中、臨獣殿の精鋭“五毒拳”が出現する。 「こ~んなひよっこ達が私達の相手とはねぇ」 「理央様は五毒拳の力を見縊ってるのかな?」 「「「「「獣人邪身変」」」」」 「地獄の手数王・臨獣センチピード拳のカデム!!」 「一撃必殺の狙撃手・臨獣スネーク拳のブラコ!!」 「戦慄の踊り子・臨獣スコーピオン拳のソリサ!!」 「対応不能の惑乱者・臨獣ゲッコー拳のモリヤ!!」 「鋼鉄鉄壁の守護者・臨獣トード拳のマガ!!」 「「「「「我ら五毒拳!!」」」」」 これまでの相手とは比べものならない強さの五人に、ゲキレンジャーは全く歯が立たない。 絶体絶命に陥った三人ををシャーフーが救い、森の中へと逃げ込む。 「激獣拳は終わりよ。そして臨獣拳の世が始まる。御降臨と共に」 そして、御毒拳が現れ、その後、ゲキレンジャー達の前に臨獣殿の首領・理央が姿を現す。 「夢はお前との戦いを告げていたのか?シャーフー」 「五毒拳出陣は理央様降臨の序章。いよいよ世界が回り始めるのよ。理央様を中心にして」 「魔道の邪拳に魅入られおって、嘆かわしいことじゃ」 「俺をまだ弟子だと思っているなら、心得違いも甚だしい」 理央は、かつてはシャーフーの弟子で激獣拳の拳士だったが、臨獣拳に魅入られ裏切ったのだ。 「シャーフー、お前の首を臨獣拳の世の礎としよう。臨獣ライオン拳臨気・臨気凱装」 臨獣ライオン拳の使い手である理央は、黒獅子リオに変身。 「猛きこと、獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。世界を制する者、我が名は黒獅子、リオ。臨獣の拳、受けてみよ」 怒涛の攻めでシャーフーを吹っ飛ばした理央の前にジャンが立ちはだかる。 理央のリンギ“剛勇吼派”と、ジャンのゲキワザ“咆咆弾”が激突する。 しかし、戦いの隙を突き、モリヤの毒手がジャンを刺す。 理央との戦いの前に五毒拳との毒試合に勝ち、解毒剤を手に入れろと言うのだ。 巨大化した五毒拳に、三人はゲキトージャで応戦する。 「大変なことになりました。五対一の変則マッチ毒試合。果たして時間内に五毒拳を蹴散らし、解毒剤を手に入れることが出来るのか!?本日は特別ゲストに臨獣ライオン拳の理央さんとマスター・シャーフーをお迎えしています。お二方、今日はよろしくお願いします。…いや、あれ?無視ですか!?今はゲキトージャです。さぁ、始まりました、毒試合。臨獣センチピード拳のカデムと臨獣スネーク拳のブラコがゲキトージャに襲い掛かります!!ゲキセツコンで戦うゲキトージャ。カデムの豪速の突きを食らった!!ブラコの二刀流半円刀がゲキトージャを斬り裂く。これは堪らない。カデムとブラコのW攻撃でゲキトージャ、大ダメージだ!!あぁ、ゲキトージャの体から黒い煙が…。これは毒の影響でしょうか!?おおっと、モリヤが崖の斜面に垂直に立っている!!手裏剣でゲキトージャの手が固定された!!蹴った、モリヤ酷い!!女戦士ソリサ、蠍の毒針のような足技を華麗に決めるとマガにタッチであります。怪しい爆弾を…ゲキトージャに投げつけた。ゲキトージャ、堪らずダウン!!」 「期待外れだったな」 「まだ終わっておらんぞ。あの三人はお主が持たなかったもの、持とうとしなかったものを持っておる」 「何だと!?」 「さぁ、五毒拳がゲキトージャを取り囲む」 毒の影響で追い詰められても、修行で諦めないことの大切さを学んだ三人は、立ち上がり、ゲキワザ“大分分脚”で五毒拳を吹っ飛ばす。 ゲキレンジャーは見事、毒試合に勝利したのだった。 「この先、あの弟子達が我が臨獣拳との戦いを勝ち抜けると?」 「諦めぬ限り、未来に続く道は開けるもんじゃ」 「ふん、ではその夢が潰えるまで束の間、生き長らえるがよい」 「命拾いしたわね。理央様~」 次回、「ウジャウジャ!どーすりゃいいの?」 獣拳変身 ゲキチェンジャー ゲキトンファー 獣拳合体 DXゲキトージャ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 11, 2007 09:28:09 AM
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