ハヤテのごとく!の第15話を見ました。
第15話 サムライ、ブシドー、動くヴァンダム
マリアのお陰で、とりあえず白鳳学院に編入できた
ハヤテ。
パーティから一夜明け、生徒手帳を見て、改めて夢ではないと確認し、思わず喜ぶ
ハヤテ。
そんな
ハヤテに
ナギは自分のクラスと同じになれるかの心配をしている。
ナギは13歳だから自分とは学年が違うはずなのにと思う
ハヤテに
ナギは驚きに事実を告げる。
なんと、
ナギは飛び級をしているので高校生だった。
驚く
ハヤテに、証拠として生徒手帳を見せる
ナギ。
そして月曜日の朝を迎える。
なにはともあれ、登校日初日、朝の7時に学校に向かった
ハヤテと
ナギであった。
「フフフフハハハハ…戦いとは常に二手三手先を読んで行うものである。早起きはしてみるものだね。面白い人に会える」
いちいち主人であるはずの
タイガに花吹雪を撒かせる
ヒムロ。
「ヒムロ、もういいかな?」
「ありがとう、タイガ坊っちゃん」
「ヒムロにお礼を言われた~」
「その服、君も執事だね」
「はい、三千院家で執事をやっている綾崎…」
「三千院?あぁ…君が噂の…。ってことは…」
「ハヤテに何をする!?」
「そうそう、確かこのお嬢様を泣きながら謝らせることができた者は三千院家の遺産を相続できるという」
「お嬢様に手出しはさせない、僕が守ります!!」
「ま、正直僕にはタイガ坊っちゃんっていう金づるがいるから別に興味ないんだけど」
「金づる!?」
「そんなにボーっとしていると取られちゃうよ」
ハヤテのネクタイを奪う
ヒムロ。
「一体、どうやって!?」
「愚問だな。そんなの決まってるじゃないか、僕が一流の執事だからじゃないか」
「一流の執事…」
「この学校で執事服を着るのは伊達ではないからね。では行きますよ、坊っちゃん」
「あ、うん」
《凄い、あれが僕が目指す一流の執事の高みなのか。ま、執事の仕事と何の関係があるのか分かんないけど…」
雪路のクラスに転校してきた
ハヤテ。
この前のお詫びを兼ねて
ハヤテがクラスに入りやすいような空気を作るために嘘を並べる
雪路。
「はじめまして。ただいま、桂先生からご紹介に預かりました綾崎ハヤテです。三千院家の執事としてこのクラスのナギお嬢様のお傍に仕えさせて頂いております。先程の桂先生の紹介は少しオーバーで僕自身はあまり勉強とか得意な方ではではありませんが、皆さんと一緒に楽しく学んでいけたらいいなと思います。ですから、どうぞよろしくお願いします」
幼い頃から、大人の中で育ってきた
ハヤテは営業スマイルが得意だった。
高等部に入学したての頃はこのままではいけないと思い、何かスポーツしようと剣道部に体験入部したらしい
ナギだが、防具や竹刀が重くて辞めたそうです。
ハヤテはこのまま
ナギを放っておいたら、末はニートかネトゲ廃人になってしまうと考え、放課後剣道部を覗きに行こうと言うのだった。
「胴着似合いますね、ヒナギクさん」
「え!?あら、ありがとう。じゃ皆に紹介して一緒にやってみようか、ハヤテ君」
ヒナギクのことを下の名前で呼び、下の名前で呼ばれる
ハヤテは男子部員達から睨まれる。
東宮は
ハヤテに勝負を挑み、負けたらここに二度と来るなと言います。
ハヤテはここで負けたら、
ナギが二度と剣道だけでなくほかのスポーツをしようとは思わなくなると考え、勝負を受けて立つことにする。
再び、
タイガに花吹雪を撒かせて
ヒムロが登場する。
「面白くなってきたね。主の為に剣になる、なかなか良い心がけだ」
「あ、あなたはネクタイの君!!ネクタイを返して下さい」
「面白いあだ名をありがとう、でもいらないよ。しかし、その東宮に坊っちゃんでは彼の相手になるかどうか…」
「何!?」
「御覧なさい」
ハヤテの剣気で花びらが斬られていく。
「飛天…」
「待て!!その先は著作権的にも待て!!成程、手加減無用というわけか。貴様、ハヤテとか言ったな。この僕、東宮康太郎にとって生涯をかけて倒さねばならぬ相手だと見た!!」
しかし、戦うのは
東宮ではないそうで、
東宮は執事の
野々原を呼ぶのだった。
次回、「負けてもマケンドー」