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テーマ:アニメあれこれ(26120)
カテゴリ:銀の匙
CODE-Eの第6話を見ました。
第6話 巫女さんと修行のこと。 弓を引いていた由真は慌てて道路に向かうが、停まっていた車は去っていってしまう。 バスの中で光太郎からたまご○ちのような形のブザーを貰った千波美。 「印鑑だと」 「えぇ、極東アジア地域に伝わるサイン代わりのスタンプよ」 「それが必要なのか」 「おそらく」 市役所を訪れる人々が書類に印鑑を押しています。 「成程、融通がきかぬきかぬと思っていたが、そのせいだったのか!!見破ったぞ!!待ってろ、すぐに用意してきてやる」 ブザーは電磁波をキャッチすると音が鳴るようになっているようで、感情をコントロールすれば音が鳴らないので、感情をコントロールする訓練の為に渡していたようです。 そして、キスシーンを見せる光太郎だが、ブザーが鳴ってしまう。 「Lv,4か、もう少しいけると思ったんだけど…。一般的な統計だとキスくらいでは心拍数が上がったりしないんだが…」 「ごめんなさい、そうよね、キス頑張ってみる」 「よし、もう一回やってみよう」 聞き耳を立てていた園美は慌てて部室に入るがキスしているわけなかった。 結局上手くいかないまま、ブザーをスカートのポケットに入れる千波美に近づいていく車。 「海老原さん!!」 車に慌てて走り去っていくのだった。 友達の家に遊びに行くと両親に伝える千波美は母から手土産に茶団子を渡され、自転車で向かいます。 由真が巫女の服を着て。、老人の肩に手を乗せていると、楽になったと言う老人。 もう少しで終わるので向こうで待っているように言われた千波美は宗教と勘違いし、結構だと言います。 「何、勘違いしてるの」 実はマッサージだったそうで、茶団子を食べながら話してくれる由真はあなたの力なら触らなくても出来るかもしれないというと、ブザーが鳴り始める。 「流石、巫君ね」 ブザーの鳴っている機械に由真が手をかざすと音が止まる。 「分からない?あなたと同じ力があるの、私にも。私はあなたと同じ、TYPE-E」 千波美は帰り道、由真が自分の発する電磁波は弱いがその分コントロールが効くと聞き、逆に千波美はコントロールが効かないが発する電磁波が強いのだそうで、それだけ狙われやすいのだと言われたことを思い出していた。 そして、利用されるのが嫌だったら力を隠す術を覚えるしかないのだと千波美は明日からここに来てと言われる。 突然、犬が向かってきたので驚いた千波美は電磁波を発してしまい、慌ててその場を離れていく。 15件を回っても自分の名前の印鑑が見つからないスパイ2人組。 「え?ダメなのかい?一度、測定器のデータをまとめてみようと思ったんだけど…。30分でいいんだ、時間取れないか?」 由真が自分を見ているので、時間が取れないと光太郎に言う千波美。 「巫君と一緒じゃダメ?巫君も斎橋さんが言ってたのと同じ、訓練が必要だと言ってるの。感情をコントロールできれば力を隠せるって」 「それ作るくらいだものね。それくらいは突き止めているでしょうね」 「じゃあ…」 「ダメよ」 由真に巫女服を着せてもらった千波美。 由真はおばあさんから昨日のお礼にと御礼を持ってきたおばあさんにそのようなことをしてほいsくてやったのではないと結構だと断ります。 科学研究部で園美のクッキーを食べている光太郎だが、何か気に障ることしたのかなと千波美のことばかり考えていた。 「あるとしたら、光太郎のせいじゃない?」 「えぇ!?僕の?」 「デリカシーがないの。女の子にいやらしい質問したりしてさ」 「それは実験の為に…」 「だったら、何してもいいってわけ?」 「それは…」 「あの子、光太郎のこと全部分かってるわけじゃないのよ。私は分かるけどさ…」 武蔵野市役所にやって来たスパイ2人組は「亜」と「美」という印鑑を押して書類を提出していたが、受理されなかった。 「何故だ!?」 「やっと見つけたのよ」 外国人は印鑑ではなく、サインでいいし、提出場所が違うという。 だが、本日の受付は終了してしまうのだった。 心の平静を保つため、正座をしている千波美だが、足が痺れてしまい、それどころではない。 縫い物をしても、弓道をしても失敗してしまう。 さっきのおばあさんが置いていった桃に気づく千波美。 「そのままにしておいて。きっと何か頼み事があるのよ。だからそういう物を持ってくるのよ」 「でも、お礼って書いてあるけど…」 千波美が由真のところに泊まることになったと母が父に言っていると、光太郎から電話がかかってきた。 親と離れて暮らしている由真に寂しくないのか尋ねる千波美。 「私ね、ずっと思っていたの。一人でいるしかないんだろうって、自分の居場所がないのは当然のことなんだって。でも、この町に来てちょっとだけ考えが変わったの。私の力のことなんて全然気にしないで話してくる人がいたり、私の力のことを本気で心配してくれる人がいたり…」 「そう」 「だから…」 「勘違いしない方がいいわ。誰だって最初は気を遣って言うの。気にしないって、平気だって。でも、いつか変わってしまう。私達は人には持てない力を持っているの。誰かはそれを羨ましいと思う。誰かは怖いと感じる。それどころか疎まれ、憎まれ、危害を加えられることさえある」 「でも、巫君は…」 「巫君があんたに何って言ってるかは知らない。けど、彼はあなたの力に科学的に興味があるだけ」 「でも…」 「変な期待はしない方がいい」 千波美は何も動揺していないのにブザーが鳴る。 自転車に乗って神社にやって来た光太郎は長い階段に座っています。 境内を掃除している2人に近づいていく光太郎。 「やっと見つけた…」 「えぇ!?」 「巫君…」 「あ、あの…話があるんだ」 「で、でも…」 「すまなかった!!デリカシーのない実験ばかりして。今後は君に配慮する」 「へ!?私の方こそ、ごめんなさい!!私なんか、ええっと…」 無事、書類を受理されたスパイ2人組は抱き合って喜ぶ。 由真はおばあさんの置いていった桃を食べるのだった。 次回、「外国人と初恋のこと。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 8, 2007 05:05:52 PM
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