レンタルマギカの第12話を見ました。
第12話 聖夜に捧げるレクイエム
「やっぱりや。間違うとる。不受理!!」
「今です!!」
猫屋敷は年末も内職に勤しんでおり、幸運の猫の手形付きのお札を作っていた。
みかんはサイクロン式の掃除機で掃除をしていた。
「あの、皆さん…えっと…」
「目の回る忙しさとはこのことですね」
「師走やね」
「師走師走」
「すみません、そこ退いてくれますか?」
ルリすますムード一色の街へ出かけた
いつき。
「どうしよっかな…」
クリスマスイブなのでソワソワしている
穂波だったが、年末の挨拶にディアナがやって来る。
そして、ディアナから
いつきが女の子へのプレゼントの相談を受けたと聞かされ、
穂波は誰にプレゼントするのかと必死に尋ねます。
その頃、
アディリシアも部下のダフネから、
いつきから相談されたと聞いていた。
アディリシアも誰にプレゼントするのかと必死に尋ねる。
穂波と
アディリシアは
いつきを追ってくと、御凪の神社に行きつく。
兄もよくなって順調みたいだが、体は子供のままだった。
神社で
いつきがバイトしてたそうで、お給料を払ったらしい。
大切な子にプレゼントあげると言っていたと聞くと
穂波と
アディリシアは慌てて裏門から出て行った
いつきを追っていくと、道を間違えて戻ってきた
いつきに見つかってしまう。
クリスマスプレゼントのことを聞こうとするが、ツンデレなので聞くことが出来ない
穂波と
アディリシア。
穂波と
アディリシアの不穏な空気に
いつきは待ち合わせがあると逃げ出すのだった。
いつきが待ち合わせをしていたのは幽霊の女の子だった。
クリスマスパーティーの飾り付けをしている
みかん達だったが、
穂波の帰りが遅いので、
まなみがひとっ飛びして様子を見に行きます。
そのまま
穂波や
アディリシアと一緒に
いつきを尾行していくと、空き地に出現した幻の教会に辿り着く。
イブの夜だけ出現する幽霊達の教会で、危険だと教会に突進するが、中にいたのは子どもの幽霊だった。
プレゼントを上げればいいのかと
いつきは思ったのだが、幽霊に物はいらず、欲しいのはもっと別の物だった。
同じ幽霊の
まなみが女の子の心を見てみると、教会の孤児だった子ども達はクリスマスイブに火事で死んでしまったようで、その気持ちだけが残り…この教会を作り出してるいう哀しい事実だった。
「そうだ、何かさ、プレゼントできる魔法なんてないかな?イブの夜にピッタリの心から楽しくなるような魔法」
「いつき、人を手品師か何かだと思ってません!?」
「あぁ、ダメかな…。楽しくて、心が躍りだしそうな魔法。例えば、う~ん…歌とか…。歌?あ、歌!!」
まなみが歌い出し、
穂波、
アディリシア、子ども達も一緒に歌う。
歌い終わった子ども達は成仏し、教会も消えて元の空き地に戻る。
アストラルに帰るとクリスマスパーティが待っていた。
アディリシアと
穂波は仕事の報酬に1日デート権を主張し、
みかんまで加わるのだった。
次回、「入信儀礼」
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