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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:ドキドキ!プリキュア
しゅごキャラ!の第20話を見ました。
第20話 君への贈り物! CDショップでアイドルの団扇を貰ったややと、手ぬぐいを貰ったなでしこ。 「ねぇねぇ、あむちんは好きな歌手とかいないの?」 「うーん、そうだな…」 歌唄のポスターに目を留めるあむ。 「ほしな歌唄?」 「あっという間に歌姫になっちゃったよね」 《イースターの歌手ってことはやっぱこの子も敵なのかな…?》 「ねぇねぇ、次はどこ行く?何買う?」 「もう今日の予算オーバーしてるんじゃない?」 町で買い物をしていたあむ達は、ハンバーガー店にいる空海の姿を見つける。 昔からなじみのあるこの店には、空海の幼なじみの詩音が働いており、人々を魅了するほどのピアノの実力を持つ詩音の演奏にあむ達は大興奮する。 「軽やかで跳ねるようなタッチ。音が踊ってる」 「俺達も踊ろうぜ」 ピアノの演奏に合わせて踊るダイチ、ミキ、ラン、スゥ、てまり、ぺぺ。 翌日、音楽室に集合することになったガーディアンメンバー。 詩音の真似がしたくてピアノの演奏をするややだが、ストレス発散に出鱈目に演奏しているようにしか見えなかった。 「相馬くんにあんな素敵な知り合いがいたなんて知らなかったわ」 「家が近所でさ、親同士が仲良くて姉弟みたいに育ったんだ」 「ちなみに詩音さんっていくつ?」 「もうすぐ19かな?確か来週誕生日だから…」 「チャンス、チャンス、大チャンス!!」 「何が?」 「幼馴染が恋人に生まれ変わるの」 「誕生日なんて最高のイベントね」 「恋って…空海と詩音さん!?」 「「当然」」 「は!?何だそれ…」 「そ、そうだよ。年だって違いすぎるし…」 「チチチチ、あむちん分かってないな。恋愛に年の差なんて」 「関係ありません」 「ったく、聞いてなかったのか?俺と詩音は姉弟みたいに…」 「これきっかけで!!」 「変えるのよ!!」 「僕に出来ることがあったらなんでも言ってね、喜んで協力するよ」 「その天然ぶり…好きだぜ」 詩音は音楽学校に入るために、この街から出ていくことに不安を感じていた…。 「あーぁ、当分やや達にネタにされんな」 「詩音のことか?」 「あぁ。けど、詩音に言ったら相当ウケそうだぜ」 踏み切りで詩音と会った空海は河原にやって来て、四つ葉のクローバーを探す。 「ここ、二人で来るの久しぶりだな」 「そうだね。空海、私ね…もうすぐこの町を出てくの」 「え!?」 「尊敬しているピアニストが先生してる音楽学校に入るんだ。自分の音がどこまで通用するかチャレンジするの」 「スゲーじゃん!!ピアノはずっと詩音の夢だったもんな」 「そうやってストレートに言わないの。恥ずかしいじゃん」 「でも、そうなんだろ?」 「まぁね…」 「詩音のピアノだったらどこまででも行けるさ」 「そんな簡単じゃないよ。私くらい弾ける子、沢山いるんだから」 「大丈夫だよ。俺、詩音のピアノスゲー好きだもん。」 「何よ、それ」 「何って…ホントのこと言っただけだぜ?」 「いいからもう黙りなさい」 「何だよ、ったく」 「全然見つからないよ…」 「ほら、手伝ってやるから諦めんなよ」 「じゃあ、後宜しく」 パパのお使いでカメラ用の電池を購入したあむはお駄賃を貰ったのでショッピングモールの中を見て回ることにすると、空海とダイチが詩音へ贈るプレゼントを選んでいるところに遭遇する。 センスなさすぎの空海にあむはプレゼント選びを手伝う。 歌唄はライブを告知しておらず、それでどれだけの観客を集めることが出来るか今後の戦略の為に実力がゆかりに試される。 「戦略、ね…」 「勿論、エンブリオが見つかれば言うことないけど。ステージは30分後、期待してるわよ、歌唄」 《エンブリオは絶対私が見つける。そう、イクトの為に》 「イヒヒ、あんなおばさん関係ないよ。好きにやっちゃおうぜ、歌唄」 「そうね、イル」 プレゼントがなかなか決まっていない所で詩音と遭遇し、空海の本命があむだと勘違いされてしまう。 夢には迷いや不安もセットで付いていると言う詩音に空海は四つ葉のクローバーを探していた意味を知る。 ショッピングモールの開場でライブを始める歌唄に観客達が集まってくる。 そして、その開場に足を止めた詩音や子ども達のこころのたまごが×たまになってしまう。 空海が駆けつけるも、ライブは終わってしまっていた。 「詩音!!」 「空海!!」 「×たまがあんなに…!?」 「全部ガラクタね。エンブリオじゃなきゃ用はないわ」 関係者以外の所へ入ってしまうあむ。 「何してるの?こんな所で」 歌唄のしゅごキャラであるイルとも会うのだった。 ×たまを一つの部屋に閉じ込めた空海はダイチとキャラチェンジして、×たまを捕まえていく中で詩音のたまごがあることに気づく。 「詩音の夢、絶対守ってやるぜ!!」 そこに歌唄と別れたあむがやって来て、ミキとキャラなりして全ての×たまを元に戻すのだった。 詩音の見送りに遅れた空海だったが、四つ葉のクローバーをギリギリ詩音に手渡すのだった。 「餞別、アーンド誕生日プレゼント。迷いも不安も全部吹き飛ばしちまう幸運のお守りだ。どこまで通用するかなんて誰にも分かんねえよ。でも、そっちの方がわくわくすんじゃん。だって、それってどこまでも行けるってことだろ」 「そうだね」 詩音は空海に抱きつき、ありがとうと言って電車に乗るのだった。 次回、「しゅごキャラ誘拐される!」 次回、キャラなりしたイクトが出てくるんですね。 二階堂先生も出てきて、話が進むっぽいので楽しみですvv しゅごキャラ! アミュレットBOXvol.2(DVD-BOX) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2008 07:46:59 PM
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