ヴァンパイア騎士の第2話を見ました。
第2話 血の記憶
明日は年に一度、女子生徒が男子生徒へチョコレートを渡すことができる黒主学園の恒例行事、「聖ショコラトル・デー」。
「ルールを破る奴がいれば、イベントも中止になるかもな」
前日に抜け駆けをして夜間部の男子にチョコを渡そうとする女子達を取り締まる
零と
優姫。
「錐生くん、体調はどう?」
「…!?」
「お大事に」
「…何なら試してみますか?俺ならいつでも相手になりますよ、玖蘭先輩」
優姫もまた、日頃お世話になっている
枢へ渡すチョコを一生懸命作っていた。
一方、その頃
零は謎の発作に襲われているところを
灰閻に見つかってしまう。
「避けても逃げても何も変わらない。なのに君はギリギリまで無理をして…」
「やかましい」
「楽になるから飲みなさい」
灰閻が飲むように差し出した血液錠剤だが、拒否する
零。
「最近、発作の間隔が短くなっている。もう今まで通りではいられないことをいい加減分かりなさい。いや、もう分かっているか――」
聖ショコラトル・デー当日を迎え、
零と
優姫は警備を行っていた。
優姫は手作りチョコは断念したものの、市販のチョコを渡したかったが、渡しそびれてしまう。
「玖蘭先輩、落し物ですよ」
「零」
「貰っていくよ。ありがとう、優姫」
零がパスして
枢に
優姫のチョコは届くのだった。
優姫のうなじを見て、また発作を起こしその場を去る
零だが、
優姫はまたサボりと思ってしまう。
零を生意気だと夜間部の
英達が集団でボコろうとするが、バトル寸前で
優姫が止めに入るのだった。
優姫は1個だけ作るのが成功したチョコを洗面所にいた零に贈るのだが、血液錠剤を見つけてしまう。
次回、「懺悔の牙」
ふたつの鼓動と赤い罪(ヴァンパイア騎士盤)