BLASSREITER ―ブラスレイター―の第3話を見ました。
第3話 感染拡大
ゲルトの生死は死体が見つからず不明で、
アマンダと
ヘルマンに助けられたマシューとジルの二人は感染の疑いがあるため、研究所に隔離されてしまう。
アマンダの弟・マレクはいじめられていたが、通りがかった
ジョセフに助けられる。
英雄だと騒いでいだマスゴミの態度は一転し、
ゲルトも悪魔だと報道していた。
感染の疑いがあるため、隔離されてる二人は48時間後に開放されるとのことだったが、マシューの方の様子がおかしかった。
変化がみられないジルは解放され、男はそのまま留置されるのだった。
解放され、帰宅したジルはマスコミのインタビューを受ける。
『ゲルトは元々嫉妬深いところがあって暴力的なところがあったんです。いつ悪魔が憑いても不思議は…』
「出鱈目言いやがって。あの時間にスケスケのネグリジェの女とガウンの男が何の話をしてたんだよ。ゲルトが怒るのは当たり前だ!!明日あの女の所に行って白状させてやるぞ」
「昨夜は何も起こらなかったな。もういいんじゃねえのか?」
「隊長の命令よ」
「あの女、大丈夫なんだろ?後は所轄に任せればいい。俺達が張り込む必要があるのか?」
ゲルトが生きていれば来る可能性が高いとXATがジルを警護する。
一方、マシューは容態が急変し、金属であるドアノブと同化して牢屋の扉を開けて逃走する。
逃走した男が向かったのはジルの家で、男は融合体になったり、人間になったりしていた。
待機していた
アマンダや
ヘルマンが融合体になったマシューと戦う。
殺されたくないと襲ってくるマシューは心臓を打ち抜かれても死んでおらず、そこに
ジョセフが駆けつける。
一緒に協力して皆殺しにしないかと持ちかけるマシューだが、
ジョセフは拒否するのだった。
マシューは
ジョセフに倒され、
ジョセフは逃走してしまう。
「XATも邪魔になるなら潰してしまった方が美しいと思うわ。ま、あなたはやらないでしょうけど」
「あの男は、もしかしたら…救えるかもしれない」
「ジョセフ、あなたあんな目に遭って馬鹿じゃなくて?」
「次の目星はついているのか?」
「えぇ。でも、それよりあなた指名手配されそうよ」
次回、「包囲網」
血を浴びたら感染しちゃうんですかね?
だったら、これで嫌な女のジルも融合体になってしまったわけですよね。
GRANRODEO/TVアニメ ブラスレイター OP ”デタラメな残像”