炎神戦隊ゴーオンジャーの第19話を見ました。
GP-19 軍平ノホンネ
ゴーオンジャーに、ゴーオンウイングスから合同訓練の申し込みの手紙が届く。
同じく、ゴーオンウイングスにもゴーオンジャーから手紙が届いていた。
実は、この手紙はゴーオンジャーを鍛えたいと考える軍平が書いたものだった。
「ずっと俺は考えていた。お前達ウイングスが現れてからずっと。いつまで経ってもアマチュアを脱することができないこいつらにプロ意識を叩き込むチャンスだとな。ガイアークとの決戦で勝利するためには絶対それが必要なんだ。分かるだろ?同じプロとして」
「誰が同じプロだと?話にならん。行くぞ、美羽」
大翔達に相手にされず、
軍平の作戦は失敗するも、それでも
軍平はめげずに次の作戦を考える。
そんな中、「理想のヒーロー」を選ぶ投票で、最下位の
軍平がヒドイことを言われていると知った
範人は、頑張っている
軍平を1位にするため、ある作戦を立てる。
そんな中、蛮機獣ノコギリバンキが出現し、
範人は
軍平が活躍できるような場を作ろうとするが、結局、
軍平はウイングスの足手まといになってしまう。
「軍平、ガイアークは?倒したんでしょ?」
「こいつのせいで取り逃がしちまったぜ」
「同じプロとか言ってたくせに、そのレベルか」
「訓練ならお前達だけでやれ、好きなだけな」
「じゃあね」
力不足に気づいた
軍平は、ノコギリバンキを倒すため、一人で特訓を開始する。
その様子を見た
範人は、
軍平のためにある計画を思いつく。
「自分より高いものは何でも叩き切る」というノコギリバンキを呼び出すため、背の高いピエロの格好をしてオトリになる
範人。
するとノコギリバンキが出現し、
範人は
軍平にノコギリバンキを倒させるため、
走輔達が変身するのを止める。
「ふざけるな!!どいつもこいつも、だからアマチュアなんだ!!ウイングスに馬鹿にされんだ!!」
「軍平、お前、勘違いしてねえか?俺達はプロでもなきゃアマでもねえ。俺もお前もゴーオンジャーだ」
「囮か。見かけによらず、思い切った奴だな、範人は」
「あんな奴、初めて会った」
「あれがプロでもアマでもないゴーオンジャーってヤツだ。そのゴーオンジャーに相棒も自らの意思で飛び込んだ。だからこそ、あんな範人にも会えたんだよ」
自分が自らの意思でゴーオンジャーに“飛び込んだ”ことを思い出した
軍平はノコギリバンキの弱点を思いつく。
軍平は、ノコギリバンキの懐に飛び込み、ボルトを緩め、ゴーオンジャーとウイングスに的確な指示を出す。
軍平の的確な指示によって完璧な連携プレーで、ノコギリバンキを爆破する。
更に巨大化したノコギリバンキには、エンジンオーG6で応戦し、見事勝利するのだった。
投票もついに
軍平が急上昇のトップになるのだった。
「やったぜ、ついに!!ウオホホ!!」
ところがその頃、ノコギリバンキのパーツを回収した
ヒラメキメデスは新たな作戦を企てていた。
次回、「兄妹バトル!?」
炎神戦隊ゴーオンジャーTVシリーズDVDvol.1
劇場版炎神戦隊ゴーオンジャー メイキングDVD