マクロスFの第12話を見ました。
第12話 ファステスト・デリバリー
「あれが惑星、空がある…。これが大気の天体…」
アルトは
シェリルの公演のため、彼女と惑星ガリア4を訪れる。
ところが、
シェリルの体調不良により、公演が中止となったために不満が爆発したゼントラーディ人により暴動が起きてしまう。
一方、フロンティア船団では、初めて出演するライブを前に緊張する
ランカを、
ミハエル、
ルカとバイト仲間の
ナナセが励ましていた。
「ミシェル先輩!!」
暴動を起こした部隊は、ほぼ全機のクァドランを押さえ、船を寄越せと要求していた。
「ねぇ、ミシェルくん、助けに行かないの?アルトくん、大変なんでしょ?」
「無理なんだよ。ここからじゃ絶対間に合わない」
「私、アルトくんにプレゼントも渡せてない、何も言えてないのに…私…」
「一つだけ方法があるかもしれません」
シェリルは
アルトのプレゼントに空を見せようと、ベッドから無理に起き上がろうとする。
「グレイス、あんたはこの馬鹿が無茶しないように見張っててくれ」
「あなたは?」
ルカはLAIで開発中の機体を見せ、それは断層の影響を受けないフォールド機関だった。
VF-25に辿り着くも、テムジンに捕まりそうになる
アルトのもとに、
ミシェルが
ランカを連れてやって来た。
「アルト、お前にバースデープレゼントの配達だ」
「皆抱き締めて!!銀河の果てまで!!」
「ランカ…」
「星間飛行」を歌う
ランカをゼントラーディが見とれているうちに逃げ出す
アルト。
――ランカ、お前…
ランカがテムジンに狙い撃ちされそうになるも、
アルトが助け、テムジンを撃墜するのだった。
「凄いわね、彼女」
ランカの歌を聞いた
シェリルは悔しがり、シーツを握っていた。
「馬鹿か、お前!!生身で戦場に出てくるなんて!!」
アルトは
ランカの元へ駆け寄ると、
ランカは腰が抜けてしまうのだった。
「ランカ、どうしてここまでして…」
「だって伝えたかったんだもん。ハッピーバースデー、アルトくん」
ランカに空を見せる
アルトはお礼を言うのだった。
戻ろうとすると、突然操縦がきかなくなり、不時着してしまう。
すると、そこにあったのはマクロスだった。
次回、「メモリー・オブ・グローバル」
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