マクロスFの第13話を見ました。

第13話 メモリー・オブ・グローバル
「クッ、操縦が…」
機体の不調によりガリア4に不時着した
アルトと
ランカは、マクロスを発見する。
「マクロス…それも第一世代型の…」
第一世代型のマクロスを見た
ランカは記憶がフラッシュバックし悲鳴をあげる。
「ごめんね、びっくりさせて。小っちゃい頃の記憶がないって話、したよね。どんなに頑張ったって思い出せないくせに時々勝手に出て来て今みたいになるの」
「なら考えるなよ。思い出さなくていいことだから忘れてるんだろ」
「そう、なのかな…?」
「あぁ、過去なんかに縛られるのは時間の無駄さ」
少し動いた機体だったが、再び機体が動かなくなり不時着してしまう。
水場を見つけた
アルトは
ランカと共に熱帯林を歩いていく。
ミシェルは、
シェリルが落とした薬を見つけ、何かに気付きながら、
アルト達が運が良ければ不時着、悪ければアウトだと話す。
その頃、水場に辿り着いた
アルトはパンツ一枚で水浴びする。

「どうした?チェックはしたぞ、飲まなきゃ安全だ」
「ただ、初めて会った時みたいだなって…」
「ハハハハ、水を被ったのはそっちだろ」
水浴び後、
ランカに髪を結ってもらう
アルト。
ランカはトイレがしたくなり、一人で奥に行くのだが悲鳴をあげて、どこかにいなくなってしまう。
オズマはガリア4からの連絡が途絶えたことを知る。
熱の下がった
シェリルは
アルト達を捜しに行くことを決意し、
ミシェルと一緒に捜しに向かう。
ランカを捜す
アルトは発見したマクロスが、4番艦のグローバル、第117調査船団の旗艦だと気付く。
ブレラは
グレイスから
ランカの確保を命令される。
グレイスは”ディメンション・イーター”の起動を開始しようとしていた。
「ランカ、聞こえたら応答してくれ!!ランカ!!…応答なしか――」
マクロスの中に入った
アルトは研究室を見つけ、そこで最近になってデータが削除された痕跡を発見する。
それだけでなく、バジュラの標本とランカの写真もあった。
その頃、母の夢を見ていた
ランカが目覚めると、そこはバジュラの巣だった。
先に
ブレラが
ランカの助けに現れ、
アルトも遅れて駆けつけるも、
ランカは球体に閉じ込められてしまう。
ブレラがバジュラの母体に攻撃をすると、それに呼応するかのように
ランカが苦しみ出す。
すると、
アルトと
ブレラは外に強制的に排出されてしまう。
そして、マクロスが輝き出し、
グレイスはほほ笑む。<

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「
やっとお目覚めね」
アルトが機体に戻ると、ジャミングは消えていた。
「何なんだ、この化け物め。は!?他にもまだ…こうやって増えてるってわけかよ、バジュラども。ランカ、必ず助けてやるから…!!…何なんだよ、お前は!?いつもいつも…」
「貴様はあの娘に相応しくない」
「何!?」
ブレラに攻撃されそうになる
アルトの危機に
ミシェルと
シェリルが駆けつける。
「ビンゴ!!」
「アルト、感謝しなさい」
「お前達…」
「ランカちゃんもそこにいるのか?」
「さらわれた!!お前らの右後ろのデカイ船に!!」
「何だ、あのでかブツは!?」
「バジュラの母艦だ、俺はこっちのバルキリーの相手をする」
アルトは
ブレラと対峙し、
ミシェルと
シェリルは
ランカを助けに向かおうとする。
だが、
グレイスが”ディメンション・イーター”を起爆させ、
ブレラはタイムアップと言われて撤退する。
――銀河の妖精の死と先遣隊の壊滅、憎しみは燃え上がる
”ディメンション・イーター”によって、フォールド断層が発生し、星が飲み込まれていく。
バジュラの母艦はフォールドし、
ミシェルの機体はそれに掴まるのだが、
アルトは断層に飲み込まれていくのだった。

「こんな所で死ねるかぁぁ!!」
次回、「マザーズ・ララバイ」

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