コードギアス反逆のルルーシュR2の第16話を見ました。
TURN16 超合集国決議第壱號
シャルルがいなくなったことで、神聖ブリタニア帝国は中華連邦や黒の騎士団へ攻撃することができず、身動きが取れなくなっていた。
――喜んでいいのか?陛下がおられないということはナナリーの命は助かるという意味だけど…
「やった。ブリタニアのこの動きは皇帝が不在だということ。あの時、向こうの世界に置き去りになったようだな。あいつが言っていたことは気になるが、今はナナリーの安全を喜ぶべきか」
「あの…私は何をすれば?」
「そうだな…服を裏返しに着て歌いながら片足で踊ってもらおうか」
「はい、ご主人様」
本当に服を脱ごうとする
C.C.に、
ルルーシュは冗談だと立ち上がり止めさせようとするのだが、
C.C.が怯えてしまう。
「安心しろ、俺は君に酷いことはしないよ。約束する、本当だ」
コーネリアは
ジェレミアによって拘束されたことが
ルルーシュに知らされる。
「ブリタニア皇族を手にかけることは…」
「よい。いや、寧ろ、よくやってくれた」
「ルルーシュ、お前はその呪われた力で何を求める?」
「姉上、俺はただ妹を助けたいだけなんですよ」
「何を今更…」
ブリタニアに対抗する連合国の建国をめざす“超合集国構想”が、合衆国日本と合衆国中華を中心とする47か国の連合により、実現する運びとなった。
TVのリモコンにすら驚く
C.C.に、食事としてピザを持ってきた
ルルーシュ。
「美味しいか?」
「はい、凄く凄く」
スザクと
アーニャの前にナイトオブテンの
ブラッドリーが現れる。
「相変わらず女を落とすのは大得意らしいな。例の虐殺王女様も…」
「それ以上言えば名誉を賭けて決闘を申し込むことになります」
「忘れたのかな、私が人殺しの天才だってことを、血筋ってものを理解できぬナンバーズ上がりが」
そこに、ナイトオブワンの
アルトシュタインも現れ、相手を間違えるなと言う。
「黒の騎士団が攻め込むとしたらこのエリアしかない。…今はシュナイゼル殿下の指揮の下、我らが力を合わせる時」
ロイドは
ラクシャータの作った紅蓮がいじりやすかったために改造して誰も乗れなくしていた。
「あの、ロイド先生、ランスロットの件ですが…」
「戦術兵器に戦略兵器を乗せる気かい?」
「それだけの理由があります」
「同じ民族を虐殺…」
「スザク、まだイレブンと同族意識があるの?私はあなたにフレイヤを委ねたい」
「僕に背負えと?」
「ユーフェミア様の騎士でしょ、あなたは」
「この矛盾はさ、スザクくんだけじゃない、君を殺すよ」
超合集国の、各国の条約への批准が終わり、最初の決議として日本奪還を黒の騎士団が宣言した時、突如ブリタニア皇帝である
シャルルが君臨する。
ナナリーという弱みを敵の手に残したまま戦うことになり、追い込まれた
ルルーシュは
C.C.に、中から痛い時にはどうしていたのかと尋ねる。
「私は…。友達…友達がいたら良かったんですけど、親とか兄弟と違って友達なら後からでも作れるし…。でも私にはそんな味方もいなくって…。あの、そう聞いたんですけど、違うんですか?」
「いや、違わない。それが友達だ」
ルルーシュは
C.C.とのやり取りから
スザクに電話することにする。
『ルルーシュ?』
「あぁ、その…ニュース知ってるよな…?」
『うん、これでエリア11はまた戦場になる』
「トウキョウ租界も危ないか…?」
『それは君が決めることだろ』
「え?」
『ルルーシュ、君はゼロか?』
「…っ!?そうだ、俺がゼロだ」
『ブリタニアの敵が僕に何の用だ?』
「頼む、ナナリーを助けてくれ。皇帝は俺を抑えるためにナナリーを人質にしている。だから、俺は隠れて動くしかなかった…、頼む、スザク、お前以外に頼める人間がいないんだ」
『君の頼み何か僕が引き受けると思うのか?』
「思わない、それでもお前しかいないんだ」
『身勝手だな』
「分かっている。しかし、お前しか、お前しか…!!頼む、ナナリーを…ナナリーを…守って下さい…」
『分かった。但し、条件がある。ナナリーを守るというのなら、ナナリーがいるこのエリア11に君が一人で来るべきだ。場所は枢木神社、二人きりで会おう』
次回、「土 の 味」
扇さんが生きてましたが、ヴィレッタが気になりますね。
コードギアス反逆のルルーシュR2 Sound Episode3
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