モノクローム・ファクターの第18話を見ました。
第18話 逢瀬の影
「昶くん、お疲れ様ぁ~」
「ちょっと奥さん見た?」
「見たわぁ。最近の若い人は大胆ねぇ」
「昶くん、素敵でしたよ~」
「あら、イチャイチャしちゃって」
「あの二人付き合ってるのかしら?」
「夢か…」
「私の夢を見ていたんですね。では夢の続きを…」
「私に飽きたんですか?倦怠期かもしれませんね」
「おい」
「私は昶くんから離れませんよ。私はいつだって昶くんのそばにいます。病める時も健やかなる時も共に白髪が生えるまで。一時も君から離れません」
昶は四六時中そばにいる
白銀に飽き飽きしていた。
たまには一人になりたいと
白銀に冷たい態度を取ると、次の日、突然
白銀が
昶の前から姿を消す。
昶は部屋にあった「しばらく留守にする」という置き手紙を目にし、平静を装いながらも内心気が気でならなかった。
そうとは知らず
綾と
洸は
賢吾が初デートするという事を知り、
昶を連れて尾行する。
「湖か…。賢吾にしちゃ上出来じゃない」
「さぁて、これからどうすんだろうね」
デートしたことがあるか聞いてくる
洸に、
綾は顔を赤らめながらも答えない。
「何ならファーストデートの相手は俺でどう?」
「いらんわ!!」
帰ろうとする
昶だったが、
ルルとデートする
白銀を目撃してしまう。
「もう賢吾なんて追っかけてる場合じゃないわね」
「どういうことか、一発説明してもらおうじゃないの」
「白銀さんのことだから、きっと何か理由があるはず、考えあってのことだと思う。兎に角、少し様子を見てみましょう」
――あいつ、いつもそばにいるとか言ってたくせに
白銀は
ルルと一緒にボートに乗ることになる。
その頃、女の子とデートしていた
賢吾だが、その女の子は
綾に惚れており、
賢吾にただ相談に乗ってもらっていただけのようであった。
白銀に抱きつく
ルルを見て、嫉妬してしまう
昶。
「洸兄、前に言ったあれ、どういう意味だ?」
「あれ見りゃ分かるだろ、何なら直接聞いて…」
白銀と
ルルのデートに割り込む
昶。
「どういうことか説明しろ!!」
「ヤキモチ焼いてくれたんですか?」
「ふざけるな!!何でこんな女と一緒にいるんだ!?」
こんな女と言われたこととデートの邪魔をされたことで怒った
ルルがコクチを出現させてしまい、
昶達はコクチと戦う。
その際、湖に波が起き、ボートから落ちてしまった女の子を助ける
賢吾。
バス停での別れ際、
賢吾に惚れたことを実感する女の子…。
次回、「楽園の影」
神谷浩史(浅村賢吾)/TVアニメ モノクローム・ファクター キャラクターソング Factor3
モノクローム・ファクター vol.3(初回生産限定)
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