しゅごキャラ!!どきっの第55話を見ました。
第55話 翼に歌の心をのせて!
『なぞたま』の報告をした
ルル。
「そしてエンブリオが現れたら…イクト」
「分かってる、必ず俺が捕まえる」
「よろしくね、私ルルド・モルセール」
「あぁ」
「何よ」
「生意気な奴ぬゃあ」
「生意気なのはそっちだにゃ!!それに『にゃあ』は俺の口癖だにゃ」
ほしな歌唄の話でひとみと意気投合した
あむは、ひとみに
歌唄と会わせてあげると約束してしまう。
事務所に行って、マネージャーである
三条にひとみと
歌唄を会わせたいとお願いするが、簡単に断られてしまう。
「一人でも認めたら、とめどなくなるでしょ。それにアイドルってのはそう簡単に会えないから価値があるの」
「その子、凄く歌が上手いんです。歌唄に会うとかじゃなくて、もし一回でも聞いてもらえたら即デビュー決定、なんて…」
「デビュー?無理ね。もしかしたら本当に歌が上手い子かもしれない、でもそれだけじゃ無理」
「どういうことですか?」
「意思の問題よ、プロになろうっていう強烈な意思。自分で事務所の扉を叩かず、人に任せているようじゃ駄目ね」
「でもこれはあたしが勝手に…」
「何だろうが人任せはよくないわ。歌唄は最初会った時、挑む様な目をして言ったわ」
『私を取らないと後悔するわよ』
「さ、流石歌唄…」
「分かった?」
すごすごと帰る
あむの前に、
歌唄が現れ、話している間にイースターの新しい作戦の「ナゾたま」の気配を感じる
ミキ。
「ナゾたま?何それ」
「イースターの新しい作戦。子どもから勝手にこころのたまごを抜き取って暴走させるの。歌唄も一緒に…」
「歌唄はこれからレッスンがあるんだよ。イースターと遊んでる暇なんてあるわけないだろ」
「歌です、歌が聞こえます。この歌は歌唄ちゃんの歌です」
ルルからジュエリーを受け取ったひとみは歌を歌って人々を眠らせてしまっていた。
「何ということ」
「エルは平気なの?」
「歌唄ちゃんのマネをするなんて10年早いんです!!」
「歌唄ちゃんの歌って凄いよ。見て、皆感動してる」
「こんなの感動じゃない、歌は心を揺り動かすもの、あなたの歌は人の心を縛ってるだけだわ」
ひとみはナゾたまに意識を乗っ取られてしまい、強制的にキャラなりして暴走を始めてしまう。
あむはアミュレットスペード、
歌唄はセラフィックチャームにキャラなりして対抗し、浄化するのだった。
元に戻り、意識を取り戻したひとみは
歌唄に逢えたのだが、何故か辛いと感じていた。
「あなたの歌、悪くなかった。でも、歌は心で歌うもの。マネはマネでしかない。誰の心にも自分の歌がある」
月詠家に帰ってきた
イクトは自分の部屋からバイオリンがなくなっていることに気づく。
次回、「大空へ!飛び立つキモチ!」
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