黒執事の第9話を見ました。
第9話 その執事、幻像
写真技術を発明したイギリスの科学者、タルボットが最後に使っていたカメラで人物を撮影すると、被写体が一番恋しく思う存在が写るらしい。
そのカメラを手に入れた
シエルは早速
セバスチャンに気づかれないように隠し撮りするように
フィニ、
メイリン、
バルドの3人に命令するのだが、撮影時間には10秒かかってしまい、しかも写るのはこの世のものではない死者だけという条件付きであった。
動きの速い
セバスチャンを撮るのは至難で、
セバスチャンもまた何かしてると気付き、
フィニ達に魔犬の世話を命じる。
「午後お客様がいらっしゃいます。その前にあれをどこかお客様の目に入らない場所へ移動しておいて下さい」
「目に入らない場所って?」
「皆さんにお任せします」
「おい、俺達だって色々やることあんだぜ」
「仕事の合間で結構です。お客様がお来しになる前にお願いします」
プルプルは大きいだけでなく、火まで吐くので世話も命賭けだった。
セバスチャンは猫には甘いので、
プルプルは人の姿になって
セバスチャンに泣きつく。
「はぁ、どうしてこう邪魔ばかり入るんですかね…」
取材に来た新聞記者を迎える
セバスチャンに
劉が罠を仕掛けていたが、引っかかったのは記者で、
セバスチャンにはまったく意味をなさなかった。
シエルが表に出れないので、
タナカが社長としてインタビューを受けるも、
タナカのシリアスモードは短く、受け答えができないため
セバスチャンが代わって怒涛の説明を行う。
シエルは最終手段として石像を自分に投げさせ、助けに来た
セバスチャンを撮ろうとするのだが、言ってくれれば撮らせるのにと言われてしまうのだった。
撮れた写真を早速現像するのだが、
セバスチャンに命令された
プルプルが燃やしてしまうのだった。
そして、
シエルを写した写真には
セバスチャンが写っていたのだが、窓の外には
プルプルが写っていた。
「坊ちゃんがライバル、どうしよう…」
「あ、プルプル」
「っつうことは…待てよ!?」
「セバスチャンをいちばん恋しく思ってるのはプーちゃんてことですか!?それともやっぱり坊ちゃんですたか!?」
次回、「その執事、氷上」
小野大輔(セバスチャン)/TVアニメ黒執事キャラクターソング その執事、歌唱
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