スキップ・ビート!の第11話を見ました。
STAGE.11 嵐の素顔
怪我でドタキャンしたタレントの代役で
キョーコはラブミー部の仕事として着ぐるみを着るのだが、その生放送番組に
尚がゲストで現れる。
憎き
尚との共演をすることになった
キョーコはチャンスとばかりに復讐を試み、ゲストへの質問文を偽装して
尚を追い詰めようとするも、上手く切り抜けられてしまう。
キョーコの作戦はことごとく裏目にでて、逆に
尚のイメージアップをしてしまう結果になってしまう。
『俺の本名は地元の皆なら誰でも知ってる。けど俺が唯一苦手なスポーツを、それも一番苦手な技を出せる奴は一人しかいねえ。なぜならこの16年間でバトミントンをした相手はアイツだけだからだ…!!アイツ、もしかして…』
尚は、着ぐるみの中身が
キョーコなのではないかと感づき始め、正体を暴こうとする
尚が生放送中に着ぐるみを脱がせようとしてきて、
キョーコが拒否すると何故か押し倒してしまう形になってしまう。
「俺もっとナイスバディで色気がある女がいいんだよな、押し倒すのも押し倒されんのも。こういう着ぐるみって大体男が入るものだって思ってたけど、きっとこの中に入る女って地味で色気のねえ女」
この言葉に怒った
キョーコはスタジオから追い出されてしまう。
TV局に出入り禁止にされてしまった
キョーコは
蓮に会ってしまい、気づかれないうちに立ち去ろうとするが、
蓮の様子がいつもと違うことに気づく。
「君!!ちょっといいかな?待って、驚かせてすいません。初対面な人に大変失礼なことだと分かっているんですが、今すぐ頼れる人がいなくて…。よかったら、力を貸してくれませんか?あの…」
「まぁ、僕にできることなら」
「よかった、でしたら携帯を貸してくれませんか?家に忘れてきてしまって…」
「すいません、持ってないんです」
かなり落ち込む
蓮に
キョーコはドラマの台本の文字で分からないものを調べたいのではないかと冗談で言う。
「そんな馬鹿なことあるわけないじゃないですか」
「って図星刺されてもいい通すのが芸能人の鉄則なんですよね」
『あなたがあたしに教えてくれたことよ。皮肉ね、あんなことさえ言わなければ今の違うという言葉、素直に信じてあげたのに』
真実を言い当てられ、露骨に怒りのオーラを放出する
蓮に
キョーコは大謝りするのだった。
「ハハハハハ、いや失礼。実に小気味いい理由だと思って、かえって気に言ったよ。俺面と向かって大嫌いと言われたの初めてだよ」
「もう怒ってないの…?」
「怒る?どうして?君、今謝ってくれただろ。俺は一度でも心から非を認めた人間にそれ以上怒る必要はないと思うよ。それに他人の目を誤魔化さなきゃいけないような性格してる俺にも非はあると思うし」
「そうですね」
「ホントに勘で当てたのか?」
「天手古舞い」がどういう意味なのかわかず困っていた
蓮は何かの「舞い」と勘違いしているようであった。
「天手古舞をどういう舞いか理解してないと自分の台詞をどう言えばいいか掴めない…。だから教えてくれないだろうか?天手古舞いとはどういう舞いなんだ?」
笑いを我慢できなくなった
キョーコは大笑いするのだが、
蓮から下積み時代の話を聞く。
「君、今日のこと…台詞助かったよ、ありがとう。それだけ言いたくて…」
次回、「開いた傷口」
スキップ・ビート! DVDvol.1
スキップ・ビート! DVDvol.2
スキップ・ビート! DVDvol.3
http://animezakkityou.meblog.biz/article/1345903.html