WHITE ALBUMの第2話を見ました。
第二頁 ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?
冬弥との電話を切った
由綺はマネージャーの
弥生から時間だと言われる。
「今、私と話してるのよ」
「社長がお待ちです」
「それなら平気、少しなら」
「大事なお話が」

「私が話すわ、じゃあ」
「5分間だけお待ちします」
「10分」
「分かりました」
弥生と一緒にいた
理奈の頼りなさそうなマネージャーは
理奈にご自由にと言われ帰ってしまう。
一方、
冬弥のもとに
はるかが散歩に行こうとやって来る。

―由綺―じゃないのは、わかってたけど だけど…
弥生の車で社長の家に向かった
由綺は社長の家についた後は、
弥生は外に待たせ二人で話をする。

マネージャーに帰られてしまいタクシーで帰ってきた
理奈は兄の
英二に泊めてもらおうとする。
そして、
英二の部屋にやってきた
理奈はベッドで横になっている
英二と泣いてる
由綺の姿を見る。
「由綺どうしたの?何で泣いてるの…?」
由綺は
理奈に抱きつきながら泣いていた。
公演に来ていた
冬弥と
はるかだが、
はるかが突然帰ろと言い出す。
冬弥がバイトしている喫茶店に
彰が客として訪ねて来る。
そこに
由綺と
理奈が現れ、4人はチーズケーキを食べながら談笑していたが、
弥生が
由綺を迎えに来て、
由綺は仕事に行ってしまう。

緊張しながらも、話がはずむ
冬弥と
理奈は詩集の話になり、
冬弥は
美咲から借りていた詩集を
理奈に貸す。
それが
冬弥に戻って来ると、電話番号おしえてという紙が挟まれており、
冬弥は
理奈に番号を教える。
その後、バイト中に
彰から
美咲が学校を休んでいたことを聞いていた
冬弥はバイトの後に
美咲に電話するのだった。
「借りた本のお礼もしたかったから…」
『いいのに…こっちこそありがとう』
「大丈夫?今、話してて」
『うん、ゴホンゴホン…』
「風邪だったの?」
『ごめんごめん、大したことないの。朝、熱が少しだけあって。もう下がったの、ずる休みしたかっただけ』
「じゃあ、もう寝てなきゃ」
『いいの、もうちょっとお話しよ。あ、でもこれ藤井くんからだよね、電話代がマズイか』
「全然、半端なテレカがいっぱいあってさ使い切ろうと思って」

電話を終え、家に帰った
冬弥は家の前にあるカップ麺や野菜が入っているダンボールを見つけるのだが、それを父親の家の前に置き返す。
家に戻ってきた
冬弥は電話が鳴ってるのに気付き、
由綺からの電話だと思って大急ぎで電話に出る。
『藤井さんのお宅ですか?』
「はい」
『冬弥さんいらっしゃいますか?』
「僕ですけど…」
『緒方です、理奈です』
―待ってた、俺 待ってた?誰を――
次回、「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」
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