みなみけ おかえりの第3話を見ました。
第3話 ケンカでも
「あれ、おかしいな…」
「何だ、冬馬、どうかしたのか?」
「あ、ナツキ、俺のプリン知らない?此処に入れといたはずなんだけど…」
南3姉妹の家に、楽しみにしていたプリンを兄の
ナツキに勝手に食べられ、ケンカして家出した
冬馬が泊めてほしいと押しかけてきた。
事情を聞いた
春香が
ナツキに電話をかけると、あの店のプリンがどれだけ素晴らしいかを語る。
「もう認識が甘過ぎる」
「甘いのか」
「冬馬は家で預かることにしたから」
そこへ偶然にもやってきた
タケルが駅前のお店のプリンを買ってきたことで
冬馬の機嫌も解消される。
内田がお裾分けとリンゴを持ってやって来るのだが、
春香や
千秋の様子がおかしかった。
夏奈がトイレに立つ時に指差して除いてはいけないと言われたダンボールの中には大量のリンゴが入っていた。
「見たね…見るなって言ったのに」
冬馬がおやつ時を狙って遊びにやって来ると、
内田が倒れていたが、焼きリンゴを貰えて喜ぶ。
「ただいま~」
「おう、おかえり冬馬。どうした?冬馬、元気ないな」
帰宅した
冬馬は元気が無く、リンゴ1個を
ナツキに渡す。
3人の兄はリンゴ1個をどうするか考えて、
冬馬の喜ぶものを作ろうと焼きリンゴを作ることにする。
「うん、それで?何が悪かったと思ってるの?」
春香がナツキに電話をしながら甘い物の作り方を感情的になりながら教えていた。
「おい千秋、春香が今まであんなに感情的になる相手がいたか?好きなんじゃねえの?」
「ふん、まさか。あいつは残念だから私の中の春香姉様を任せられるフォルダーの中に入ってないんだよ」
「お前に男の決定権があるのか?何だ、そのフォルダー。空っぽだろ、どうせ。その内甘いものも辛いものも作っていってあげる関係に…」
電話が長くなりそうなので、夏奈がカレーを仕上げることにするのだが、電話中の春香と料理を作っている夏奈達の間で何故か会話ができてしまい、甘いカレーとカレー風味のクッキーができるのだった。
冬馬はまたプリンをナツキに食べられてしまう。
「これがお前のだという証拠は?」
「蓋に名前書いてあるだろ、ほら!!」
「そんなもんちょっとした模様だと思ってうっかり見逃しちまったじゃないか!!」
「こらナツキ、これはお前が悪い。冬馬に謝れ」
「これは兄貴が悪いよ、兄貴が謝らないと」二人はナツキに突き飛ばされてしまい、冬馬は再び家出するのだった。
次回、「あるべき秩序が」
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みなみけ おかえりOP「経験値速上々↑↑」
みなみけ おかえりED「絶対カラフル宣言」
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