絶対可憐チルドレンの第43話を見ました。
43th sense. 合縁奇縁!キャロライン、運命の再会
チルドレンは宇宙空間での任務を想定した訓練を行っていた。
国際月ステーションの建設という日米合同プロジェクトに備えてのものであり、訓練後の検査室やテレビのニュースでもその話題が大きく取り扱われていた。
プロジェクトの第一段階として、5日後にシャトルの打ち上げが行われるらしく、テレビに映し出されたシャトルの女性クルーを見た
皆本がふと呟く。
「キャロライン…」
女性との関係を疑うチルドレンだったが、その時、バベル本部に侵入者が現れる。
その侵入者は先程の女性クルー、
キャロラインだった。
「光一」
Lv.2のはずの
キャロラインがLv.7と同等くらいの超能力でチルドレン達を攻撃し、
皆本を誘拐していく。
「まさか君は…!?止めるんだ、キャリー!!」
賢木によると
キャロラインは精神感応能力者で
皆本、
賢木のコメリカ時代の友人だったらしい。
学費免除のかわりに能力を人為的に引き出す実験に参加し、眠っているサイコキネシスを電気刺激によって目覚めさせようとしたが、超能力中枢が新しく活動を始める時に、新しい人格を発生させ、本来の記憶とは別のネットワークを作ってしまう。
この時に生まれたのがキャリーで、当初は人見知りが激しく、知能も赤ん坊並みだったが、
皆本に懐き、学習していくことでわずか一ヶ月の間にかなり成長する。
成長につれ、
キャロラインの人格が復活し、キャリーと同化するとされていたが本人がそれを望まなかったため、
皆本にキスすると自ら
キャロラインの中で眠るのだった。
銃を手に
ケンや
メアリーがキャリーを狙って現れる。
チルドレン達が守ろうとするが、国際法に抵触してしまうため
蕾見がリミッターをオンにしてしまう。
「実力行使しないと分からないみたいね」
次回、「愛別離苦!キャリー、永遠の別れ」
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