Phantom ~Requiem for the Phantom~の第6話を見ました。

KOKIA / KARMA
第6話 大火
『この手で人を殺し、この手でものを食べる…どっちも同じこと。そうやって僕は生きている。そういうこと、なんだよな…?』
交渉を断ったことで妻子を殺されたトニーはインフェルノの壊滅に乗り出し、インフェルノのある特徴に目をつけ、それを利用した策を立てる。
「仁義を踏み躙った連中は自業自得でくたばるのさ」
インフェルノは幹部会を開き、トニーの新たな動きについて話し合い、トニーの迂闊な行動が千歳一隅のチャンス二思えてならないと
サイスは発言する。
「無茶だ、そこまで大胆な計画など」
「ファントムであれば可能です。これまで幾度となくその能力を証明してきたはずです」
「確かに、規模はデカイが無茶の度合いとちゃこれまでのファントムのミッションとそう変わるもんじゃない。やってやれねえことはねえかもな」
「Mr.マグワイヤの判断を仰ぎたい」
「つくづく己の才覚を売り込むタイミングを心得ている男だ」
「恐れ入ります」
「いいだろう。その自信のほどに賭けてみようではないか、サイス・マスター」

「会議、長引いたのか?」
「…次の作戦の指示書、後で目を通しておいて。今度は連続ミッションよ。ターゲットは12人」
「12人!?まさか一晩で…?」
「それぞれの分担は難しくない。慎重にタイミングを計り、完璧な連携を心がける」
アインがシャワーを浴びている間に次の作戦の指示書を読む
ツヴァイ。
「これが成功したら西海岸全域のパワーバランスが大きく変わる…いいのか?ちょっと性急すぎるんじゃ…」
「それはあなたの気にするべきことじゃない」
「任務の意義くらい考えて当然だろ?」
「誰かにそう言われたの?」
「…!?」
「やめておきなさい、それは私達のあり方にそぐわない」
「僕達のあり方って何だい?」
「道具であること、装置であること。私達は機能さえすればいい、余計なことを考えてはダメ」
「何故そこまで言い切れるんだ?考えることが僕らの害になるのか?」
「壊れるわよ、私も…あなたも…」
作戦が開始されてフェイズ1が完了し、フェイズ2へと作戦は進んでいき
アインと
ツヴァイは次々とターゲットを殺していく。
「今夜の流血はほんの幕開けでしかないわ。この先に待っているのは本当の弱肉強食の時代。力さえあればどんな夢だって見られる世界よ」
そして、トニーは側近のアントンに裏切られ、警官のガントもグルになっており、トニーが全ての黒幕ということで今回の事件は幕を閉じるのだった。
次回、「過去」

TVアニメ『Phantom ~Requiem for the Phantom~』ED主題歌::地獄の門

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