うみねこのなく頃にの第11話を見ました。
EpisodeII-VI back rank mate
「紗音、ルーレットはそなたと譲治を選んだ。…おや、紗音、口元から未練がタラタラ垂れているのが見えるぞ。譲治に女の喜びを教えてもらいたかったんだろ?初夜も迎えられず、殺されるんだもんな。未練タラッタラだよな、アハハハ!!」
譲治や
紗音達に危険が迫っていることに気づきながらも、彼らを救えずに疑い合いながら警察を待つしかできない
戦人は自分の無力さに打ちひしがれていると、
金蔵から呼び出しを受ける。
金蔵の部屋の中には
金蔵だけでなく、たくさんの蝶と、
ベアトリーチェの姿があった。
「よく来たな、右代宮戦人」
「お前は…!?」
「わらわに聞きたいことがあるんだろ?フフフ、黄金郷の扉はもうじき開かれる。それまでの間、お前の問いにいくらでも答えてやるぞ」
「どうしてこんな事件が起こった?密室の鍵は!?魔女の正体は!?目的は?何故俺を此処へ呼んだ?全て答えろ!!」
「よかろう。但し一つだけ条件がある。わらわの存在を認め納得できたのなら、その時は跪き、わらわの口にキスをせよ。わらわはお前を屈服させるために此処へ呼んだのだからな」
「あぁ、いいぜ。納得できたらキスでも何でもくれてやる」
全裸にされた
戦人は首輪を繋がれて家具として
ベアトリーチェに扱われていた。
「哀れね」
「おぉ、ベルンカステル卿。ようこそおいでを。わらわの家具を気に入られたか?」
「いい趣味ね」
ついに黄金の扉が開く時となり、生け贄として
金蔵と
戦人が喰われてしまうのだった。
「私の目の前で真里亞に指一本触れてみろ、元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ。…見せてやるよ、黄金の夢ってヤツをぉぉ!!真里亞はこんなママでもママと一緒がいいと言ってくれる」
「うん、ママと一緒がいい。真里亞にはたった一人のママなの」
手下に追われる
楼座と
真里亞は応戦するが、捕まってしまうのだった。
ベアトリーチェは宴を開き、右代宮家の兄弟の人肉料理の数々で
楼座をもてなし、更に
真里亞の頭のリンゴのオーブン焼きをデザートとして出す。
「ママ、真里亞のこと邪魔だった…?」
「邪魔じゃない」
「ママが家に男の人を連れてきた時も、男の人とお外にお泊まりしてきた時も、真里亞はいつも迷惑かけて邪魔ばかり。生まれてきてごめんなさい。だから真里亞を食べて、真里亞はママのために美味しいリンゴのオーブン焼きになったの。愛娘とリンゴのオーブン焼きなんて最高のデザート。これだけ美味しい食材に育てられるなんて、アンタ最高の母親だぜ、右代宮楼座」
ベアトリーチェを魔女だと認める
楼座だったが、そこに戦う気力を取り戻した
戦人が現れる。
「さて、今回のゲームはお楽しみいただけたか?」
「こんな一方的なワンサイドゲーム、退屈ね」
「ベルンカステル卿に勝ち目がないと?」
「勝ち目?」
「誤魔化さなくてもよい、既に知っておるぞ。そなたが傍観者でないことは。…図星のようだ」
「だったら?」
「実に面白い。あの最強のベルンカステル卿と戦う機会を賜れるとは」
「ようやく見つけたわ、ベルンカステル」
「あなたも暇ね、ラムダ」
「人のことを勝手にラムダって略さないで」
ラムダデルタは
ベルンカステルと敵対する
ベアトリーチェ側に付いたのだった。
「好きにしなさい。バレてる以上は私も本格的にやらせてもらうわ」
「では次のゲームに」
次回、「EpisodeIII-I castling」
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