フレッシュプリキュア!の第33話を見ました。
第32話 美希とせつなのこわいもの!
オーディションで
美希が着る服をみんなで選ぼうと、買い物の約束をしていた
ラブ達だったが、当日
ラブは風邪をひいてしまい、
祈里は家の手伝いのため、
美希は
せつなと初めて2人きりで出かけることになってしまう。
「…っ…腹の虫が治まらねえ…。食べ物、食べ物、食べ物!!食べるものがねえ!!ちょっと外行ってきます」
「これ、いいかも。どう?せつな」
「イマイチね」
「え!?そう?今、こういうの流行ってるんだけど…」
「イメージチェンジになる服を探してるんでしょ?でも、それはいつも美希が来ているような服と同じ」
【そうかもしれないけど、もうちょっと言い方ってものがあるじゃない】
気まずさを感じながらも服を選ぶ
美希だったが、何を選んでも良いと言わない
せつなに嫌気が差して、気まずい空気で店を巡って2人はクタクタになってしまう。
そんな時、ふと通ったタコ焼き屋で、大の苦手なタコを見た
美希が悲鳴を上げて逃げ出す。
自分を情けなく思う
美希に「誰でも1つくらい怖いものがある」と
せつなは話しかけ、自分が怖いものが皆が居なくなることだと告白し、
せつなの言葉が
美希の胸に染みるのだった。
街にやって来た
ウエスターは匂いに誘われて、たこ焼き屋の屋台を訪れ、売り物のたこ焼きを無断で食べてしまう。
「美味い!!何だ、この美味さは。こんな美味いもの初めてだ」
こんな美味しいものをこの世界の者が食べたら幸せになってしまうと、
ウエスターがたこ焼き屋の看板をナケワメーケ化してしまう。
「ハハハ!!今日からたこ焼きは恐怖の食べ物となるのだ。そんでもって残ったたこ焼きは全部俺が食べる!!」
「何で…何で…何でよりにもよってタコなわけ!?」
ナケワメーケ化したタコの模型看板が暴れ出してしまうのだが、
美希は怖くて変身できずにいたため、
せつなが一人で変身して立ち向かっていく。
「そこまでよ!!」
「ん?よぉ、イース。お前一人か」
「此処から先には行かせない」
「他のプリキュアはどうした?」
「私一人で十分よ」
せつなが一人で戦う姿と告白に
美希は自分を奮い立たせて変身するのだった。
「ホント強がりなんだから」
「分からんな、そんな奴助けて何になるんだ?そいつは裏切り者だ、また裏切るかもしれないぞ」
「せつなはね、完璧な私が選んだ服をイマイチだって言ったのよ。人が来ないでって頼んでるのにずっと傍にいるの」
「それって凄く嫌な奴じゃねえか」
「違うわ!!それはせつなが凄く真面目で正直だからよ。ちょっと不器用だけど優しいから。そのせつながプリキュアであることを決めたのなら私は信じるわ!!あなたは一人ぼっちじゃない、一人ぼっちにはならない。ピーチやパイン、それに私がいるから」
ラブと
パインも駆けつけ、4人でナケワメーケを弱らせると
美希と
せつなが必殺技でとどめを刺すのだった。
「それでもたこ焼きが好きだぁぁぁぁ!!」
次回、「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!!」
次回は西さんと南さんの共同作戦なのかな!?
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