薄桜鬼の第4話を見ました。
第4話 闇より来る者
「長州の野郎どもが攻め込んできたら援軍に行くために待機だろうが!!自分の仕事に一欠片でも誇りがあるならテメーらも待機だ云々言わずに動きやがれ!!」
長州藩から京都御所を守るために京都守護職の命を受け、出陣した新選組は砲声を聞くと、待機命令を破って御所に駆けつけるが、すでに多数の死傷者があふれる悲惨なありさまだった。
原田達は撤退した長州の残党狩りに向かい、
土方達は指揮した者を追って天王山へと向かう。
斎藤は薩摩と会津が手柄の取り合いで一触即発状態になっていて止めに入る。
斎藤の前に
天霧が現れ、
原田の前に
不知火が現れ、
土方の前にも
風間が現れ、戦うこととなるのだった。
風間の刀が
千鶴の方に弾かれて、かすり傷を負うが
千鶴の傷はみるみるうちに治ってしまう。
「風間、そこまでです。薩摩藩に組する我らが新選組と戦う意味がないことくらい百も承知のはず」
「ふん、まさかとは思ったがやはり…」
天霧が止めにやって来て、
風間ともに退いていく。
土方は
永倉らと合流し、長州の者は自決したことが分かるのだが、街に目をやると生き延びていた長州の者達が火を放ったために燃えていた。
そして、長州藩は逆賊と扱われるようになり、この戦いは禁門の変と呼ばれるようになるのだった。
次回、「相克せし刃」
TVアニメ『薄桜鬼』EDテーマ::君ノ記憶
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