海賊戦隊ゴーカイジャーの第50話を見ました。
第50話 決戦の日
マーベラス達は
インサーンを撃破したとホッとしたも束の間、ザンギャックの大艦隊が総攻撃を仕掛けてくる。
ゴーカイオーと豪獣神、さらに34スーパー戦隊の力を借りて大艦隊を撃破する
マーベラス達だったが、倒しても倒しても新たな大艦隊が襲ってくる。
「マズイですよ、敵の数が多すぎます!」
「貴様ら、派手に散るがいい」
ザンギャックの攻撃に
鎧は墜落し、
マーベラス達もバラバラに吹っ飛ばされてしまう。
成す術のない
マーベラス達はザンギャックに勝つには宇宙最大のお宝を使うしかないのかと考えてしまう。
そんな中、瓦礫に埋まった親子を助けようとする
鎧を
ゴウシが助けてくれる。
一方、ゴーミンに狙われる親子を助けた
ルカと
アイムは
マツリも怖い時があっても守りたい者があるから勇気を出して戦ったという話を聞く。
その頃、
ジョーと
ハカセも
天知博士や
由佳がスーパー戦隊が諦めない気持ちでピンチを乗り越えてきたと街の人を助けながら勇気を与えているところを目撃する。
「大人になっても覚えてて。みんな、勇気という名の魔法が使えるの。それがきっと未来を照らしてくれる。私もスーパー戦隊にそう教えてもらったの」
ガレオンに辿り着いた
マーベラス達は
鎧から
ゴウシがレジェンド対戦の時に捨てる命だったので自分達はどうなってもいいので宇宙最大のお宝を使ってザンギャックのいない平和な世界を作ってほしいと頼まれたと明かされる。
「だから皆さん、これを使ってザンギャックのいない平和な宇宙を作りましょう!それが全てのスーパー戦隊の願いなんです」
「いや、使う気はねえな」
「俺の結論も同じだ」
「あたしも」
「僕も」
「私もです」
「そんな…!?だって他に方法は…」
「あるさ。俺達の手でザンギャックをぶっ潰すに決まってんだろ?」
「私達は知りました。スーパー戦隊の方々の熱い思いと戦いの歴史、それがこの星の人々を強くしたんです」
「だからこんな状況でもみんな希望を捨てずに力を合わせて最後まで戦おうとしてるんだ」
「あたし達がその支えを消すなんてできるわけないじゃない」
「この星には…スーパー戦隊が必要だ」
「でも、みなさんの夢は…?」
「あの時は過去が変わればいいと思ったけど、あたし達その過去を受け入れて生きてきたんだよ」
「どんなに辛い過去でもそれを否定してしまえば今の自分を否定することになる」
「過去を変えれば平和な未来が約束される…だがな、決められた未来なんかつまらねえじゃねえか」
「鎧、後はお前がどうするかだ」
「俺が…?俺は…俺は…」
鎧は宇宙最大のお宝を破壊し、
マーベラス達と共に戦うことを選び、地球に降り立ったザンギャック皇帝親衛隊・ダイランドーに立ち向かっていくのだった。
次回、「さよなら宇宙海賊」
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