仮面ライダーフォーゼの第39話を見ました。
第39話 学・園・法・度
天ノ川学園高校で生徒会の風紀委員による厳しい取り締まりが始まり、整然と学校内をパトロールしては髪型や服装の乱れ、アルバイトに恋愛、喧嘩などなど、様々な禁止事項に違反しているものを無表情にどこかへと連行していく。
弦太朗や
流星、
JKも服装を注意されるが、突然の命令に納得がいかない。
生徒会長の
彩加はケガで入院中、どうやら会長代行に就任した
杉浦が仕切っているらしいが、あの宇宙飛行士選抜試験にパスした杉浦がこんなことをするとは思えないでいた。
弦太朗は
杉浦に生徒の自由を奪う「学園法度」など納得できないと文句を言うが、
杉浦は
弦太朗らが得意なもので戦うという。
弦太朗らが負ければ「学園法度」に従う、という誓約書まで書いて、
JKはブレイクダンスで、
弦太朗はダブルダッチで杉浦と勝負するのだが、とても人間とは思えない技を繰り出す
杉浦に2人は完敗し、誓約書通り「学園法度」に従わざるを得なくなるのだった。
だが、
弦太朗と
JKの目の前で
杉浦はタウラス・ゾディアーツに変身したために
弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かおうとするが、誓約書にサインしたことでタウラス・ゾディアーツに攻撃することができなくなってしまっていた。
弦太朗の危機に他校の生徒ということで誓約書にサインをしていない
流星が駆けつけるが、攻撃を避けると勝負は終わったと変身を解除し、立ち去っていくのだった。
「君と戦う必要もない。それに僕の勝負はもう終わった」
「待て!杉浦、お前が怪人に変身するのは法度違反じゃねえのか!?」
「全ては理念の実現のためだ。二度と同じ過ちを繰り返さないために」
特待生授業の特別講師として江本と再会した
賢吾は父親が開発したアストロスイッチの研究を盗み悪用している人達を知らないか、と質問するが、江本にも心当たりはないという。
杉浦との勝負に敗れ、すっかり優等生風に変身してしまった
弦太朗と
JKは
杉浦がなぜ法度を作って生徒達を取り締まるようになったのか理由を探ろうと生徒会に潜入し、風紀委員による取り締まりに参加する。
黒幕を聞き出すことができた
弦太朗と
ユウキはケガで入院している生徒会長の
彩加と面会する。
「アンタに話がある、杉浦のことだ。奴は会長代行になった途端、厳しい法度で生徒を縛り付け自由を奪っているんだ」
「それのどこがいけないの?学校とは本来、ルールを教える場所。彼は私の理念を引き継ぎ、実行しているだけよ」
タウラス・ゾディアーツの巧みな攻撃で追い詰められた
流星がとどめを刺されそうになると、突如ヴァルゴ・ゾディアーツが現れる。
「タウラス、ただ倒しても芸がない。もっと有効な利用価値があるはず」
「成程、では誓約書を交わした後、改めて勝負しよう」
そして、誓約書をかわして勝負をしようと
流星にタウラス・ゾディアーツは提案し、
流星は
杉浦が得意とするゴルフで勝負をすることになるのだった。
次回、「理・念・情・念」
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