仮面ライダーウィザードの第21話を見ました。
第21話 ドラゴンたちの乱舞
ベルゼバブの空間歪曲能力に苦戦する
晴人はついに変身を解除してしまい、動けない
晴人にベルゼバブはとどめを刺そうと近づいてくるが、白い魔法使いが助けに現れる。
「お前、操真晴人をどうするつもりだよ!?」
「ほぉ、魔法使いのアーキタイプか」
「アーキタイプ!?」
「キマイラに喰われるなよ」
「お前、俺のこと知ってんのか!?」
一方、ケンカで酔っ払いにケガを負わせた「藤田雄吾」という男を突き止めた
凛子は自宅アパートへと向かい、脅えながらもドアをノックする
凛子はいきなり背後から
ユウゴに肩を掴まれたかと思うと、誘われるまま部屋の中へと入る。
「なぁお前、気付いてんだろ?俺がファントムだって。お前、指輪の魔法使いの仲間だよな?だったら俺達の恐ろしさ分かってるよな?何でわざわざここへ来た?」
「警察官だから…人を守るのが私達警察の仕事!」
「ハハハ、気に入ったぜ!」
凛子を気に入った
ユウゴはベルゼバブの能力の秘密を
凛子に教えるのだった。
その頃、
晴人は白い魔法使いの前で自らの不甲斐なさ嘆いていたが、強くなりたいという思いを叶えるにはウィザードの魔力の源のドラゴンの力を限界まで引き出せばいいと告げられる。
「お前が耐えられればの話だが」
「耐えるさ」
「ドラゴンに喰われる」
「ドラゴンにも言ってやってよ、俺に喰われんなよって」
毅然と言い切った
晴人に白い魔法使いはドラゴンの4つの指輪を使い、強烈な光のパワーを浴びると歯を食いしばり、立ち向かっていくのだった。
志保の夫や友人達からベルゼバブのしもべを取り去ることに成功した
凛子は改めて
ユウゴに感謝を伝えに行く。
「ベルゼバブのこと、教えてくれてありがとう」
「フハハハハ、人間に感謝されるとはな」
「ねぇどうして仲間の作戦を潰そうとしたの?答えて。知りたいの、あなたのこと。私、今までファントムのこと話の通じない化け物としか思ってなかった。けど、あなたと会って思ったの。もしかしらファントムにも色んな人がいるんじゃないかって。心の支えを壊して人間を絶望させる…そんなことしたくないファントムもいるんじゃないかって!違う?きっと私達、もっと近づける。だから聞かせて、ファントムのじゃない、あなたの言葉で!」
心を開いた
ユウゴは人間を絶望させるというワイズマンのやり方に欲求不満となっている心情を告白する。
「私もね、上司からファントム事件には関わるなって言われてたんだけど…どうしても納得できなくて、だから勝手に魔法使いの手伝いを始めちゃったんだ」
「フッ、バカな女だな…」
「バカで結構。自分に嘘吐いてくすぶってるよりはマシよ。あなたもやれば?自分のやりたいこと。今してること、何か違うって思ってるのよね?だったら…」
ベルゼバブのしもべを消したとしてもベルゼバブがいなくならない限り、魔力が消えることはなく、
功介はベルゼバブに立ち向かうが、攻撃がまったく通じず圧倒されてしまう。
その時、戻ってきた
晴人はドラゴンの力を限界まで引き出して手に入れたドラゴタイマーを使ってベルゼバブを翻弄し、撃破するのだった。
「俺は俺のやりたいように暴れてやるぜ!」
凛子のアドバイスに素直に納得した
ユウゴが強烈な魔力を放って高らかに咆哮すると、
凛子は淡い思いもろとも吹き飛ばされてしまうのだった。
次回、「不死鳥の暴走」
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