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カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
7番狸 「御嬢様、お久し振りでござんす」
苺 猫 「あれっ、生き返ったにょ!」 7番狸 「ええ、お蔭様で」 苺 猫 「それで、何しに来たの? また、デートして欲しいにょ!?」 7番狸 「パンダとデートしても、ね~。 それに、意地悪な数学クイズに凝っているとの噂やし (そう言えば、パンダもよく見れば、苺猫みたいに、意地悪そうなきつい目付きしとるな)」 苺 猫 「何やねん、その言い方は# この胸元のチラリズム、そそられるでちょ?」 7番狸 「太り過ぎて、セータが身体に合わなくなっただけでしょうな」 苺 猫 「実は、私、食べ続けないと、猫又になっちゃうの」 7番狸 「誰にそういう嘘を吹き込まれたんですか! 御嬢様は、半獣なので、そう簡単には猫又に変化(へんげ)しませんから」 苺 猫 「そうなにょ。 知らなかったし~」 7番狸 「これから、ミミの日朝とありのまま朝の決戦が始まろうとしています。 それで、御嬢様をミミの日朝にお連れするために参りやした」 苺 猫 「なじぇ、私がミミの日さんの味方をしなきゃならないの?」 7番狸 「それは、あなたがミミの日女王の片腕であるWater Colorさんの子供だからです」 苺 猫 「じゃ~、今の両親は、育ての親!?」 7番狸 「ええ、そうです。 そして、あなたの本当の名前は、蒼の雫!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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