|
カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
凛 「母上、何故、lilywhiteさんのお腹、大きいままなのだ?」
ありのまま 「はつ子が怪力で胎盤にしがみ付いていたので、取り出すのを断念したのさ」 凛 「身重のlilywhiteさんは、戦力外や。 はつ子殿は合気道の達人だから、 早く誕生させて、我々の味方として戦わせるべきだと思うけど?」 ありのまま 「ところがね、もっといい手があることに気付いたのさ。 怨霊チラムをはつ子に合体させて、超能力+怪力の戦士を誕生させるのさ」 凛 「怨霊チラムがミミの日女王のPCから飛び出し、ミミの日がブラックホールバッグで 彼女を捕獲すれば、怨霊チラムもlilywhiteさんのお腹の中に転送される訳やね」 ありのまま 「ミミの日女王のPCから飛び出させるために、踊螺木偶さんとりなおりかさんを 夫婦にした上で、我が宮殿に彼らのための一室を与えたのだ」 凛 「ありのまま女王のPCから出てきても、踊螺木偶教授のPCから出てきても、 ウンチ収集家のりなおりかさんが居れば、へっちゃらだ」 ありのまま 「そう、そうだから、怨霊チラムも、ミミの日女王のPCから飛び出す方を選ぶはずだ」 凛 「でも、万一、我が宮殿のPCから飛び出して来たら?」 ありのまま 「りなおりかさんの得意技、**文キックでPC内に蹴り返すか、 それとも陰陽師いくぷーさんのハリセン攻撃で、追い払うか。 何とかなるんじゃない」 凛 「本当に何とかなるかなあ?」 ありのまま 「何ともならなかったら、お前の出番だ。 蜘蛛娘に変身して、怨霊チラムを夢界に飛ばして」 凛 「普通の亡霊ならば簡単やけど、怨霊との戦いともなると、決死の覚悟が必要になるよ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読者参加型ファンタジー小説] カテゴリの最新記事
|