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カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
ミミの日 「どうだった? 見つかった?」
はいび~ 「ええ、どんぐりの木の中腹に引っ掛かってましたぴょん」 ミミの日 「(蜘蛛娘凛は、予想通り、どんぐりの木を登っていく途中で脱皮してたか。) よし、それでは先ず、証拠写真を撮って。・・・・さて、あとはW-Cさんに任せるさ」 *********** W-C 「さあ、その蜘蛛の抜け殻を用いて、スープを作りなさい」 蒼の雫 「いやだ~、こんな気持ち悪いの、触りたくないじょ~」 W-C 「相当、甘やかされて、育ったみたいだけど、私は厳しいよ。 スープ作りが出来無いようならば、罰として、蜘蛛を一杯入れた檻に閉じ込めるよ」 ************ ミミの日 「W-Cさん、出来たようだね。 味は、どう?」 W-C 「さあ、味見しなさい。 万一、言う事、聞かないと、蜘蛛の檻の中だからね、分かったね」 蒼の雫 「不味いし~」 ミミの日 「もっと、美味そうに飲めないのか!? ここは、W-Cさんにお願いするしかないか」 W-C 「どれ~、なかなかいけてるよ」 ミミの日 「(カシャッ) お蔭で、いい写真が撮れたよ (味覚音痴のW-C様様だわさ)」 ************ ミミの日 「優秀なL-Cさん。 あなたに、人肌脱いでもらいたいの」 L-C 「まあ、この美しい私のヌード写真集を撮って、儲けようという魂胆ですの?」 ************ [番外編] ミミの日 「L-Cの写真集を出すぐらいなら、私のセルフヌード写真集を出すさ」 南部の☆「よっしゃ~、買(こ)~たるで~」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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